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サンドイッチの定番、「たまごサンド」。
朝食に、ランチに、お酒を飲んだあとの締めにと、どんなときにも活躍する「たまごサンド」ですよね。
ところで、この「たまごサンド」ですが、関東と関西で大きな違いがあることをご存知でしたでしょうか？
「関東」と「関西」のたまごサンドの違い
関東では一般的にゆで卵をつぶして、塩、コショウ、マヨネーズで和えたたまごサラダを挟んだものを想像される方が多いかもしれません。ところが、関西では分厚く焼き上げた玉子 焼きをパンにはさむタイプが主流のようです。どちらもその土地では今も昔も人気が高く、こだわり派が存在するそうです。
今回は、関東風、関西風の味わいを楽しめる「たまごサンド」をピックアップしました！ぜひ関東・関西、或いは関西同士、関東同士でその違いを食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。
たまごサンド好き必食！関西風＆関東風が夢のコラボ！
某男性有名俳優もテレビで紹介していたことで話題をさらったのが、大阪・東心斎橋にある『ばんざい亭』の玉子サンドです。こちらはなんと、関東風のマヨ玉子と関西風の玉子焼きの両方をはさんであるんです！両方を一度に楽しめるなんて、玉子サンドマニアとしては一度は食べておくべき逸品。飲み屋さんの出前だけではなく、夕方からオープンするお店でもテイクアウトが可能だとか。ぜひ一度チャレンジしてみてください！
養鶏場直営カフェで味わう「たまご屋さんの卵サンド」
続いては新潟の名所「ビックスワン」の近くにあり、『中条たまご』という養鶏場が直営するカフェ『たまごsweets cafe中条たまご直売店』の「たまご屋さんの卵サンド」です。店頭で焼き上げた中条たまごの濃厚なだし巻き卵とからしマヨネーズをサンドしているので、スタイルは関西風と言えるでしょう。カツオと昆布の出汁がきいているので、だし巻き卵のおいしさをしっかり味わえますよ～。
ブーケみたいにぎっしり巻いた「スクランブルエッグ＆ベジタブル」
新鮮な野菜をブーケのようにたっぷりと挟んだボリュームのあるサンドイッチが楽しめる『POTASTA』。中でも大人気のメニューが「スクランブルエッグ＆ベジタブル」です。ぐるぐる巻きのたっぷりグリーンカールとスクランブルエッグがこれでもか！とぎっしり。シャキシャキとした食感とねっとりとしたスクランブルエッグとの組み合わせが絶妙です。野菜たっぷり＆栄養満点だから女子への差し入れにも喜ばれそう。
出汁巻玉子もパンもフワフワ～。「天のや」のたまごサンド
関東にいながら関西の味を楽しむなら、東京都港区麻布十番にある「天のや」へどうぞ。昭和7年に大阪･宗右衛門町で創業し、長年多くのファンに愛されてきた関西の甘味処の老舗ですが、平成15年に現在の地へ移転してきました。手作業でしっかりと空気を取り込んだ出汁巻き玉子をフワフワのパンで挟んだサンドイッチを食べると、得も言われぬほど幸せな気分に。ホームパーティなどの手土産にもぴったりですよ。
厚さにびっくり！幻の卵を使った「厚焼きたまごと たまごのサンドウィッチ」
最後は、宮崎にある『biocafe』の「厚焼きたまごと たまごのサンドウィッチ」をご紹介しましょう。宮崎県小林市にある「地鶏の里」で提供されている「飛来幸地鶏(ひらいこじどり)」が生んだ、新鮮な卵をたっぷりと使用しました。テイクアウトできるたまごサンドには、厚さ約3センチの厚焼きたまごと、たまごフィリングの2種類のサンドウィッチの両方が入っていてボリューム満点。濃厚な卵の旨味を堪能できますよ～。
※掲載情報は 2017/12/08 時点のものとなります。
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