毎年、秋になるとなぜか食べたくなる!さつまいもゴロゴロの鬼まんじゅう!

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早い時間に行かないとなくなってしまう梅花堂の鬼まんじゅう

毎年、秋になるとなぜか食べたくなる!さつまいもゴロゴロの鬼まんじゅう!

「鬼まんじゅう」は、全国どこにでもあると思っていたら、意外と知らない人が多くてびっくり。以前、芋けんぴをご紹介させていただきました(https://ippin.gnavi.co.jp/article-9381/)が、私はさつまいもが大好きで、さつまいもをたっぷり使った鬼まんじゅうが大好き。
薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、さつまいもを入れて蒸しただけのとてもシンプルな蒸菓子ですが、蒸しパンのような「ふわふわ」な印象ではなく、「ねっとり」とした印象で、それが「鬼まんじゅう」の特徴なのです。
見ためにもさつまいもがゴロゴロ入っていて、余計な甘さがなく、さつまいも本来の素朴な甘さが味わえます。
まだ子どもだった頃、親がおやつとして鬼まんじゅうを買ってくれて、出来たての温かいものでなくても、冷めていてもとても美味しかったのを覚えています。

 

ご紹介する『梅花堂』さんの鬼まんじゅうはとても人気があるので、早い時間に行かないとなくなってしまいます。購入される際は、早めに行かれることをおすすめします。

 

毎年秋になるとなぜか食べたくなる鬼まんじゅうは、意外にコーヒー・紅茶にも合い、1個でも満足する食べごたえ。
名古屋では比較的どこでも売られていて有名ですが、東京の方は知らない方が多いので、パックに入れてお土産にするととても喜ばれます。
余談ですが、地元の愛知では、スーパー等に、「ホットケーキミックス」ならぬ「鬼まんじゅうミックス」が売られていて、家庭でも作ることが出来ます。

 

どこか懐かしい味がする鬼まんじゅうは、価格も手頃な1個134円(税込)。秋が終わる前にぜひ一度食べていただきたい地元を代表するお菓子です。

毎年、秋になるとなぜか食べたくなる!さつまいもゴロゴロの鬼まんじゅう!

鬼まんじゅう

梅花堂 愛知県名古屋市千種区末盛通1-6-2

※掲載情報は 2017/11/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鈴木明子

プロフィギュアスケーター

鈴木明子

愛知県豊橋市出身。6歳からスケートを始め、体調を崩してスケートを離れた時期もあったが、2004年に見事復帰。そして2010年バンクーバーオリンピックで8位に入賞し、多くの感動を生んだ。持ち前の表現力と世界観で2011年GPファイナル銀メダル、2012年世界選手権銅メダル、現役最後の2013年全日本選手権では悲願の優勝を果たし、ソチへの切符を手にする。ソチオリンピックでは2大会連続となる8位入賞。
現在は、プロフィギュアスケーターとしてアイスショー出演を軸に、テレビ出演や全国各地での講演活動を精力的に行っている。また2015年、本郷理華選手のSP「キダム」を振り付ける等、念願の振付師としてのキャリアをスタートさせた。

※直近の著書※ 2015年12月発売
「プロのフィギュア観戦術」(PHP新書)
「等身大で生きる-スケートで学んだチャンスのつかみ方」(NHK出版)

※著書
「壁はきっと超えられる~夢をかなえる晩成力」(プレジデント社)
「ひとつひとつ。少しずつ。」(KADOKAWA)

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