スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

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からだとこころが欲するオリーブオイル

ある晩の我が家でのホームパーティー。
「これ、オロバイレンっていうの。めちゃくちゃ美味しいから試してみて」
と、一人の友人が持ってきたのは、箱に入った何やら高級そうなボトルと、紙に無造作に包まれたバゲット。
彼女は箱から黒いボトルを取り出すと、にやにやしながら、まずは、真っ白な小皿にその液体を注いだ。まるで、マジックを見せるかのように。
すると、彼女の思惑通りに、テーブルについていた友人たちが歓声を上げた。
「わ~!きれいなグリーン!!オリーブオイルなのね!」
オロバイレンの紹介者は、得意げな顔で「どうぞ」と勧めた。
その美しいグリーンのオイルにバゲットをそっとつけ、口に入れた瞬間、テーブルを囲む顔がほころんだ。
「美味しい・・・」
先ほどのオイルの色への感嘆の声とは違うしみじみとした声で、つぶやくようにそれぞれが言った。
本当に美味しいものを食べると、感嘆符がつかないものなのだ。
それは、社交辞令でも何でもなく、素直に「美味しい」と感じるからなのだろう。
心に響くゆかしさみたいなものを感じると、からだと心に何かが染み込むから、言葉にならないものだ。
若草のような香り、瞳に飛び込む美しい色、味覚で感じるフレッシュさ・・・
この美味しいグリーンのオイルを語れば、いくらでも活字に変えられる。
でも、オロバイレンファンである私の薀蓄は語る必要がない。
「からだと心が欲するから愛用している」
シンプルに、ただ、それだけなのである。

 

以上が、オロバイレンエキストラバージンオリーブオイル「ユーザーの声 中尾明美」から抜粋で、ウェブサイトで掲載されている私のオロバイレン紹介文である。

 

ここでぜひともご理解いただきたいことがある。それは、私は、単に「商品の大ファン」というだけのこと。販売元との癒着はない。
愛好家度合が熱すぎたのか(笑)、「それほど愛してくださるのなら、ぜひ、オイルの良さを文章に!」、販売元から依頼があったという経緯である。

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

レモンとハーブのチキンブレゼ、野菜のブランケット
調理)中尾明美

 

収穫から搾油まで120分!早摘みのオリーブのみを使用

「一人の料理家が熱狂するほどのオリーブオイル」というくだりだけで、ぜひともお試しいただきたいとは思うが、ここはやはり、スペイン王室がご用達の最高級オリーブオイルである根拠を話しておこう。

 

オロバイレンは、フルーティであり、かつ、濃厚な味を出すために、早摘みのオリーブのみを使って作られる。なぜ、摘んだばかりのオリーブを使うかというと、オリーブは収穫した瞬間から劣化が始まる繊細な植物だからである。オロバイレンは、収穫から搾油まで120分という短い時間で行う。
この若いオリーブは搾油量が少ないため、成熟したオリーブと比べるとかなりの量を使うことになる。ゆえに、この搾油製法で作られたオイルは、高級オリーブオイルの証なのである。
そんなわけで、あの香りとコクの強い新鮮なオリーブオイルが出来るのだ。

世界で認められているオリーブオイル

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

オロバイレンは、ヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジア、中東など幅広い地域で開催されるオリーブオイルのコンテストや品評会において、多数の受賞実績を持つ。また、先に述べているように、スペイン王室ご用達であること、そして、ミシュランレストランで使用されている実績から、高級品としての高い品質を理解していただけると思う。

味見していない方にも、自信を持ってお勧めできる美味しさ

話は変わるが、インターネットでの食材購入は、味見ができない分、時には失敗もある。でも、このオイルにおいては試さなくても大丈夫!……と、大胆にも言ってしまおう。
こんなに自信たっぷりに言えるのは、私の料理教室の生徒さんたちの反応で見て取れるからである。ソムリエの資格を持つ味に敏感な生徒さんにおいては、オイルの香りだけでノックアウト。彼女は、即行、購入された。

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

私はレッスン中、常にこう言っている。「これを使えば、絶対に美味しくなるから」
と。生徒さんたちが、魔法の言葉のようにもとれる私の発言を信じて疑わない理由は、
ただ一つ。皆さんは、実際にその美味しさを味わっている、ということだ。

私が薀蓄を語らずとも理解してもらえるのが、オロバイレンのすごさである。

 

さて、その魔法のオイルのお勧めの使い方は限りないのだけど、おもしろい使い方としては、醤油や煎り酒と合わせたソース。スペインのオイルなのに、なぜか日本の調味料と合うのだ。
下記のメニューは、塩昆布をみじん切りにしたものとオロバイレンを合わせたソースをカンパチに添えた一皿。
かなり合う。

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

調理)中尾明美

 

さすが、最高級オリーブオイル。
その世界で認められているオリーブオイルが、贅沢にも私のデイリーオイルなのだ。いつでもどこでも、これがないといつもの味が出せないから困ってしまう。海外に出る際も、オイルを持って行くという徹底ぶり。本当に「これさえあれば!」の私の助っ人オリーブオイルなのだ。

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

チキンパテとチーズを乗せて焼いたバゲット乗せケールサラダ@ハワイ
調理)中尾明美

 

スペイン王室ご用達の最高級エキストラバージンオリーブオイル

フィノッキオ(ウイキョウ)を炒めてオロバイレンとパルミジャーノをかけて@ロサンゼルス
調理)中尾明美

 

いつか、本場スペインのお店で「オロバイレン」を求めてみたい。その際は、ippinにレポートを書くこととしよう。

 

 

【輸入元】
株式会社Traders Market
〒106-0032 東京都港区六本木3-4-36-701
TEL 03-5575-2207
FAX 03-5575-2208
MAIL info@trmarket.jp

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※掲載情報は 2017/11/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中尾明美

料理家、ライター

中尾明美

東京都生まれ。一男一女の母であり、孫も持つ。五代続く医者の家に育った生い立ち、健康食品製造販売会社の代表を務めた経緯やがん克服経験から、医食同源を目指した食生活を推奨している。「DEAN & DELUCA」キッチンスタッフ、「リストランテアロマクラシコ」キッチンスタッフを経て、イタリアフィレンツェの料理研究家に師事し、現在も厨房に立ちつつ、会費制食事会「プライベートダイニングRoom A’s Tokyo」、料理教室「Class A’s Kitchen」、出張料理「A’s Kitchen」を主宰。食材・調理器具と波動を合わせた調理、化学調味料を使わない優しい味にはファンが多い。2018年4月よりELLEgourmetフードクリエイターメンバー。

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