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家に帰ってシャワーを浴びて、ようやく“大人の時間”。疲れた心と身体の癒しに、ぴったりなのが梅酒です。
さらりとした口あたり、心地いい香り……。梅にはクエン酸が多く含まれ、疲労回復、食欲増進、血行促進、余分な脂肪を燃焼する効果があります。そんな“身体にいいお酒”梅酒の中でも、大人どうしで嗜みたい“おいしい梅酒”をご紹介いたします。
まるでワイン！エコファームみかたの「ルージュ エクラ」
こちらはANAの現役CAがネーミングした『エコファームみかた』の「ルージュ エクラ」です。主原料の梅には、希少品種 「紅映」を使用。ローズエキスを加えた上品で繊細な味わいです。程よい甘さですのでどんなお料理とも相性抜群。エレガントなデザインのボトルに入った淡いピンク色の梅酒はまるでロゼワインのようですね。ワイングラスでストレートやオンザロックで飲むと気分も上がりそう。
オトコとオンナのドライな梅酒「BENICHU38度・20度」
まさに大人の梅酒と呼ぶにふさわしい『エコファームみかた』の「BENICHU38度」「BENICHU20度」です。「BENICHU38度」は無糖、「BENICHU20度」は甘みを抑えたドライな味わい。収穫量が少なく福井県内のみで栽培されている「紅さし梅」を主原料に作られた、梅の酸味をしっかり感じる梅酒です。さっぱりしているので梅酒を敬遠していた男性の方や食中酒にもおすすめです。お酒の色もボトルデザインもまるでウィスキーのようですね。
清酒の風味を感じる蔵元が作った「甲斐の開運」
こちらは富士河口湖町に会社がある『井出醸造店』で作られた「甲斐の開運 日本酒仕立ての梅酒」です。主原料の梅「白加賀梅」の産地はほとんどが関東地方で、肉厚な果肉で繊維が少なく、梅干しや梅酒に適しています。そんなフレッシュな白加賀梅と酒造の梅林で採れた梅を漬け込んでいます。日本酒をメインで製造している蔵元が手がけているので、日本酒の風味を感じつつも、梅の酸味や香りも楽しめる甘さ控えめで低アルコールの飲みやすい梅酒です。
ミツバチのお手伝いが鍵！紀州原農園の「hanon」
化学肥料や除草剤をほとんど使わず、梅の交配をミツバチに手伝ってもらい栽培した完熟南高梅を主原料に作った『紀州 原農園』の梅酒「hanon」。大粒で黄金色の完熟南高梅のフルーティーな甘みと香り、濃厚なのに爽やかなあと味が感じられます。ストレートやロックはもちろん、アルコール度が18％とやや高めなので、炭酸で割ったり、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類などの果実とブレンドしたりしても美味。
熟成された本格派梅酒！垣淵農園の「垣淵浩子特製梅酒」
『垣淵農園』の「垣淵浩子特製梅酒」は、特別栽培南高梅を度数の高い焼酎で漬け込み、8年熟成させています。瓶を開けた時の梅の濃厚な香りが想像できるほどですね。梅酒特有のまったりとしつこい甘みではなく、程よい酸味でスッキリとした甘さなのでどんな料理にも合います。ブランデーのようにロックやストレートで飲んだり、水や炭酸で割ったりしてもおいしくいただけます。大量生産せずに、垣淵農園で製造・販売している希少な梅酒です。
※掲載情報は 2017/11/01 時点のものとなります。
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