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想いと感性あふれる手描き!かわいいお米の袋に目が釘付け
結農園さんは、千葉県いすみ市のなかでも山側の「大野」という自然豊かな場所にあります。関谷啓太郎さんと早紀さん、若いご夫妻が営んでいらっしゃいます。
二人が「ふるさと」を感じた場所に惚れこんで始めた米作り。WEBには土地に対する思いが溢れる“私たちの暮らす大野”というページがあります。
http://yuinouen.sakura.ne.jp/oono/
関谷さんご夫妻が何故米作りを始めたのか?漫画で読む就農物語も楽しいですよ。
http://yuinouen.sakura.ne.jp/manga/index.html
この可愛い絵は早紀さんの手描き。。。何故米袋にイラストを描くようになったの?
「買ってくれるお客さんひとりひとりを想像して、米作りから出荷まで、やること全て大切にしています。栽培方法にもこだわり、新しい◎◎にも挑戦していますが、そうやって作った米が入っている袋にも感謝の気持ちを表したくて。そしてイラストを見たお客様に笑顔になってもらいたくて」と早紀さん。
そして結農園さんのお米で炊いたご飯、こんなにつやっつや!秋の美味しいものをさらに美味しくしてくれるお米・・・このつやで味が想像付きますね・・・。
都会と田舎を結ぶ体験型イベントも企画&運営
結農園さんは毎月のように農業・里山体験のイベントを開催されています。
http://yuinouen.sakura.ne.jp/taiken/01.html
「都会のお客様にもいすみ市の空気を感じてもらえる農園作りをしたくて、農園のでき事を描いた冊子や農園で採れた野菜をおまけで付けたりしています。また、もっと積極的にお客様にも農業の楽しさ面白さを知ってもらいたくて田舎体験イベントを開催しています」(早紀さん)
私たち田舎に暮らす人にとっては普通の毎日が、都会の方にとっては特別なイベントになる。そんな目線をしっかり持ってそれを実践・継続されている結農園さんから学ぶことが多くて、私は関谷さんご夫妻の仕事に対する姿勢をとっても尊敬しています。
お米袋のかわいいイラストを見ながら、優しさだけでなく強い意思も感じて、私も仕事頑張ろう!誰が見ていなくても丁寧に誠実に続けよう、そしてその想いを届けよう!と元気をもらいます。
秋は美味しいものが沢山!生産者さんを想像して感謝していただきまーす!
住所:千葉県いすみ市大野1087-5
※掲載情報は 2017/10/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
(株)ウェディングファクトリー代表
内野美佐
クレイアーティストとして主にウェディング業界で制作活動をしています。これまでゼクシィ始め様々なウェディング雑誌でクレイのケーキの制作や、式場スタイリングもさせていただきました。クレイは繊細な見た目ながら丈夫で長持ちする素材なので、それを活かしたふんわり優しい作品作りを心掛けながら、お客様の特別なストーリーを形にするアニバーサリーギフトも制作しています。千葉県いすみ市という九十九里そばの自然豊かな土地で家族5人で生活しております。地域活動にも積極的に参加し、千葉県いすみ市観光協会はじめ行政の様々なプロジェクトにも参画しております。ippinでは、ウェディングのお仕事で出会ったスペシャルな商品から、小さなお店の知られざる一品まで「人から始まる愛ある一品」を心を込めてご紹介させていただきます。