このスイーツどこの国の出身か知っている?意外と知られていないスイーツの出身地

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甘いものが食べたいなと思ったとき、みなさんは何をえらびますか。今やスイーツの種類はたくさんあるので選ぶのに悩んでしまいそうですが、ふと食べたいと思ったスイーツがどの国のものなのかはご存知でしょうか。発祥地を知らずに何気なく食べていることが多いかもしれませんね。スイーツの出身国を知ったら、その国のことを身近に感じて親近感もわいてくると思います。今回は、意外と知られていないスイーツの出身国とおすすめスイーツを紹介していきます。

【日本】実は日本で誕生した「キャラメル」

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現在の製法のキャラメルは、なんと明治時代に日本で創作されたのだそうです。そこからキャラメルは歴史を重ね、現在に至っているのです。

ご紹介する「そとぼうキャラメル」は、甘いもの好きな家具屋さんが町おこしのために発案、千葉県いすみ市の牛乳と百花蜜を使ってレーヴというお菓子屋さんが製造しています。キャラメルは原材料にもこだわり、濃厚で後味はさっぱりしています。手間暇がかかり、一度で100粒程しか作れないそうです。

ブランド名:創作スイーツレーヴ

商品名:おすすめお菓子10個入りお試しBOX (お取り寄せ可)

【日本】やさしい甘さが魅力!口どけがくせになる「生チョコ」

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生チョコの発祥は意外にも日本。洋菓子店「シルスマリア」で1988年に初めて作られました。生チョコといえば、やわらかくて口どけなめらかな食感が魅力ですよね。

「三原豆腐店」の豆腐生チョコは、豆腐の味が感じられる、上品でなめらかな舌触り。蜂蜜を使用しているため、やさしい甘さで後味もすっきりしています。そして、チョコレートと豆腐の割合が50%ずつの配合で低カロリー、低糖質なのです。おいしくてヘルシーなのが嬉しいですね!

【ベルギー】つい手が伸びてしまう!決め手は美味しいはちみつ「ワッフル」

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日本でもお馴染みのワッフルはベルギーで生まれたお菓子。ワッフル専門店の前を通れば、ふんわり甘い香りについ足を止めてしまいます。「リエージュハニーワッフル」は、はちみつにこだわってワッフルを作っています。自然養蜂でとれた百花蜜を使用していて、奥深く優しい味わいです。もちもちの生地とベルギーシュガーのザクザクした食感はワッフルでしか味わえません。味はプレーン、イチゴ、ダブルチョコの3種類でギフトにもおすすめです。

ブランド名:れんがHoney Garden

商品名:ハニーワッフル (お取り寄せ可)

【ドイツ】職人のひたむきさが伝わる、しっとり「バウムクーヘン」

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バウムクーヘンはドイツ伝統の焼き菓子です。日本では大正から昭和初期に作られるようになりました。断面から「歳月を重ねる縁起物」として長年愛されています。

この「治一郎のバウムクーヘン」は、バターをたっぷり使用した生地を、薄く24層も重ねていて、中はしっとり、外はさっくりで軽やかな食感!高さは8センチあるので一目見てわくわくさせてくれます。職人の名前を付けたバウムクーヘンは、真心伝わる一品になりました。

【イギリス】もともとプディングといわれていた「プリン」

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正式にはプディング。 もともとはイギリスの船乗りが考えた料理とも言われています。

プリンは型の底にカラメルソースを入れ、カスタードを注いだ蒸し菓子でイギリス生まれ。日本でもおなじみのスイーツですね。原型に手を加えた「カステラバニラプリン」は、プリンとカステラを合わせた新感覚のプリンです。比内地鶏の卵のおいしさを、通常のプリンでなく食べごたえのあるもので、と思いついたのがこのプリン。中に入れるカステラも、比内地鶏の卵を使って焼きあげているそうです。卵のおいしさを存分に味わえる贅沢なプリンですね!

【アメリカ】コーヒーと合う!チョコのアロマが魅力の「ブラウニー」

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ブラウニーはアメリカ発祥のスイーツで、チョコレート生地にクルミを入れた焼き菓子です。「コンパルティール ヴァロール」は神戸の老舗元町ケーキの姉妹ブランドの新しい店です。看板商品はブラウニー。カカオ感の強いスイート、まろやかで優しいミルク、エレガントな味わいのホワイトの3種類です。香ばしいタルトを土台に、ブラウニー生地とナッツなどのトッピングをのせています。どれもシンプルながらも奥深い味わいで、コーヒーとの相性も抜群です!

【中国】ヘルシー志向で、心も体も大満足な「アイスキャンディー」

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シャーベットやアイスクリームなどの氷菓は、意外にも中国が発祥といわれています。

ご紹介するのは「和の菓子 巡」のアイスキャンディー。有機食材と無農薬のものを使っていて、ヘルシーなお菓子を取り揃えています。アイスキャンディーは丁寧に炊いたつぶ餡をそのまま固めた小豆と、白餡に有機宇治抹茶をたっぷり入れた抹茶餡の2種類で、血糖値を抑制するアガベシロップを使っています。体にいいことづくしのスイーツなら罪悪感なく安心ですね!

【フランス】サクッと食感の虜!見た目もおしゃれな絶品「カヌレ」

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カヌレとは、フランスにあるボルドー女子修道院で昔から作られていたお菓子。最近は洋菓子店の店頭に並んでいるのも見かけるようになりました。

「ガトーミュール」のカヌレはデコレーションが美しく、小さめのサイズで作られています。種類も豊富で、定番の他に月替わりで限定カヌレも出るのでいろいろな味が楽しめます。1日3回焼いているので、外はサクッ、中はもちもちっとした食感をいつでも味わうことができますよ。

【ポルトガル】ちぎって食べるのがおいしい!ふわふわしっとり「カステラ」

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カステラは、室町時代にポルトガル人宣教師によって長崎で伝えられたといわれています。パォンデローというカステラの原型のものから独自に進化し、カステラと呼ばれ現在に至っています。「カステラ・ド・パウロ」で製造している「ミーニョ地方のパォンデロー」は、大きく丸い素焼きの器でしっかり焼きあげます。ふわふわで弾力があり、どこか懐かしい、素朴な味わいが魅力です。ポルトガル流に手でちぎって食べるのがおすすめです!

【スペイン】瞬間の口どけがやさしい、幸せを運んでくれる「ポルボロン」

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スペインのお祝い事に欠かせないポルボロンは、アンダルシアの修道院で生まれた素朴な伝統菓子です。ポルボロンは口に入れた瞬間に溶けてしまうほど繊細なクッキーです。

「菓子工房 ドゥルセ・ミーナ」は本場の味を、保存料を使わずに再現しています。ポルボロンには、溶けてなくなる前に「ポルボロン」と3回唱えることができれば幸せが訪れる、という言い伝えがあります。このエピソードをメッセージに添えてギフトにしても素敵ですね。

※掲載情報は 2017/10/13 時点のものとなります。

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