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十五夜にちなんだお菓子が並ぶ時期になりました。うさぎ派さんにとって、一年の中で最も乙女心がくすぐられる季節かもしれません。愛らしく、どこか懐かしいうさぎモチーフは、ほっこりするおやつタイムを演出してくれそうです。今回はうさぎが描かれたおやつばかりを揃えました。ふわふわでやわらかなイメージから、ポップでかわいいイラストまで、さまざまなうさぎが登場しますので、チェックしてみてくださいね。
1:『とらや』の隠れアイテム! 上質なつくね芋で作られたふんわりむっちり「兎饅」
老舗和菓子の名店として名高い『とらや』の隠れたうさぎアイテムがこちら。店頭販売はなく、事前注文でのみ購入できる薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)「兎饅(うさぎまん)です。上質なつくね芋で作られた「兎饅」は、ふんわりむっちりした歯切れの良い生地がなんとも美味。餡は粒餡と漉し餡の2種が楽しめ、いずれも老舗ならではの餡でなめらかで口溶け良く、澄んだ甘味です。特別な時の贈り物に覚えておきたい一品です。
2:加賀野菜だけを厳選使用! “こころが跳ねる喜び”が詰まった金沢の「福うさぎ」
“金沢らしさ”をコンセプトにした和菓子店「金澤 福うさぎ」。石川県産の素材にこだわり、加賀野菜を使用した餡を入れたお饅頭が店名と同じ「福うさぎ」です。五郎島金時・能登大納言・棒茶・能登産かぼちゃ・石川県産ゆずの5種の餡があり、生地には山芋を入れてふっくらと仕上げています。9月1日~11月30日までには、季節限定で販売される栗の「福むすめ」も登場します。
3:サクサククッキーとふわふわパフ! 異なる食感が楽しめる「うさぎシュークリーム」
料理研究家であるフランス人シェフ ニコラシャール氏が手掛けるカフェ『ニコラハウス』の看板大人気商品が「うさぎシュークリーム」です。食べるのがもったいなく感じるような見た目の愛らしさはもちろん、上下で2つの食感の違いが楽しめる特製シュー皮も評判。上はサクサクのクッキー生地、下はシュー生地でふわふわの軽い食感が味わえます。元記事の東京・表参道店は閉店しましたが、静岡県磐田市のららぽーと磐田店は営業中ですよ。
4:浅草『アメシン』で飴作り体験! 世界にひとつだけのかわいい「うさぎ飴」
浅草の中心地から徒歩10分ほどの少し外れた静かなエリア。縁結びで有名な今戸神社のすぐ目の前にある『飴細工 アメシン』。うさぎ派さんにぜひおすすめしたいのが、こちらの飴細工作り体験がです(要事前予約)。特別に配合された飴を約90度に温めて、自分の指先とハサミを使って作るのは、かわいいうさぎのモチーフです。冷えてしまうとすぐに固まってしまうため、約3分間の真剣勝負をお楽しみください!
5:京都限定販売! 平安時代からの美しい色合いにうさぎがとびはねる「京ふうせん」
可愛らしいうさぎと、お月様とススキの干菓子が添えられた「京ふうせん」は、京和菓子の文化と伝統を継承する老舗『末富』の京都五条を少し上がったところにある本店および京都府内のお店限定で販売されている焼き菓子。平安時代、女官の装束の表裏を彩ったという“かさねの色目”をテーマにした淡い彩り豊かなお菓子のなかに、真っ白なうさぎがぴょんと愛らしく飛び跳ねています。
6:鳩サブレーの陰に隠れた鎌倉銘菓! 器ごと興じる儚く美しい「鎌倉の彩」
鎌倉銘菓「鳩サブレー」で知られる『豊島屋』にも、うさぎアイテムがあるのをご存知でしょうか。ザルのような器に色とりどりの干菓子が散りばめられた「鎌倉の彩」です。小さくも華やかな干菓子は、くどい甘さはなく上品な味わい。種類によってサクサク、シャリシャリとした食感が楽しめます。ザルのような器もすりおろした山芋、和三盆、寒梅粉などでできているので、文字どおり器ごと楽しめる和菓子です。
7:ずらりと並べたくなる愛らしさ! 手軽な栄養満点とろみ野菜ジュース「ウサベジ」
CAさんの間で愛用されているという、『デルモンテ』のとろみ野菜ジュース「ウサベジ」。ピンク地に描かれたうさぎがなんともキュートなパッケージ。こぶりサイズなので、いつでも手軽に飲み切れるのも人気の秘密。材料は人参をベースに20種の野菜が詰まった100%ベジタブルジュース。加糖も一切なしで、保存料も使われていません。ネット注文限定で市販されていないので、知る人ぞ知るヘルシーギフトとして厚く支持されています。
※掲載情報は 2017/10/05 時点のものとなります。
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