いづも寒天工房の「琥珀」は伝統菓子を現代風にアレンジした宝石のようなお菓子

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創業105年という老舗菓子メーカーが2年前に新ブランドとして立ち上げたのが「いづも寒天工房」。寒天を使った伝統菓子「琥珀糖」を食べやすくキラキラなお菓子に生まれ変わらせた、その名も「琥珀」はお店の看板商品です。

カラフルでフレーバーも沢山!差し上げる相手を想像しやすい琥珀糖

いづも寒天工房の「琥珀」は伝統菓子を現代風にアレンジした宝石のようなお菓子

コロコロとしたキューブ型の琥珀にはフレーバーが8種類。これらを組み合わせた色バリエーション12パターンで包装されています。またひとつずつのフレーバーには藤や翠、桜や水といったように自然由来の名前が付けられていて、ここに意味を感じて選ぶ楽しみもあります。お値段もお手ごろ、パッケージも手のひらに収まるサイズとあって、お渡しするのに気を使うこともありません。出雲大社の参道にもお店があり、観光みやげとしても好評とのことです。

砂糖の優しいくちどけ、寒天のほろっとした食感

いづも寒天工房の「琥珀」は伝統菓子を現代風にアレンジした宝石のようなお菓子

子供の頃から寒天菓子は日常的に食べるものではありましたが、琥珀にはリキュールや果汁が使われていてチープ感はありません。差し上げる前に自分で食べてみるとしてもお試ししやすいお値段ですね!寒天にザラメと少量の水飴を合わせて炊き込み、冷まして固めます。それをダイス状に切り分けて乾燥させています。外はシャリシャリの薄氷のよう、中はコリコリ、しっとりやわらかな絶妙な食感に仕上げています。口の中でほろりと崩れて甘さと共に香りが広がる上品さ。一口サイズでついつい手が伸びてしまいます。

縁結びの出雲大社にちなんだ縁起の良い果汁ぜりぃ

いづも寒天工房の「琥珀」は伝統菓子を現代風にアレンジした宝石のようなお菓子

とても縁起の良い『紅白縁結びかん』という商品もあります。国産果汁とペクチン(果物の果皮が原料)を使ったぜりぃです。ひとつひとつ手作業で結んでいるという手の込んだお菓子で、出雲大社のご縁と作り手の愛情がこもっていますね!紅白の色も縁起が良く、季節に合わせたり用途にあわせたりと様々な使い方が出来そうです。

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いづも寒天工房

※掲載情報は 2017/10/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

西村愛

ライター、ブロガー、島根県親善大使

西村愛

10年以上続けているブログは食と旅がメイン。
ここ数年は故郷である島根県を東京目線で取り上げ地域をわかりやすい表現で紹介する。
食では企業デジタルマーケティング他、メニュー試作、飲食コンサルティング、飲食店レポート等行う。
旅では旅行会社パッケージツアー監修及びモデルルート企画提案、航空会社及び各国政府観光局、旅行代理店等のツアーレポートを行う。
地域活動としては首都圏でのイベント開催、ツアー企画、地域飲食店の情報発信サイト作成、またそれらに関するトークショーなども開催する。

・サントリー公認ブロガー
・キュレーションマガジンアンテナ「島根担当」
・食SNS・Retty公認ユーザー
・旅行口コミサイト フォートラベル おすすめブロガー
・遣島使(島根県ふるさと親善大使)
・出雲観光大使

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