チョコレート大国ベルギーブリュッセルのMARYのチョコレートで女子心を鷲掴み

チョコレート大国ベルギーブリュッセルのMARYのチョコレートで女子心を鷲掴み

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日本未展開の王室御用達絶品MARYのチョコレートは味良し、姿良しのまさに超逸品!

先日、ぐるなびippinさんのご縁でベルギーのブリュッセル首都圏政府貿易投資局さまにご縁を頂いて、ベルギー ブリュッセルの4日間の旅に行って参りました。実は私は初ベルギー訪問!ワクワクどきどきの旅は美味しい!素敵!楽しい!に尽きました。定番のベルギービールからフリット、ワッフルなど美味しい物だらけの美食の街ブリュッセルでとっても気に入ってお土産に購入したのが、ショコラトリーのMARYさんのチョコレート。もちろんベルギーは世界に誇るチョコレート大国。世界最大のチョコレート工場のカレボー社をはじめ、数多くの歴史あるチョコレート産業が盛んな国だそうです。今回も日本でも著名なショコラトリーから新進気鋭のシェフのお店など10数軒で美味しいチョコを頂きました。いずれも上質なカカオ分の高い美味しいチョコレートを作っておられて、それぞれの個性を出されていて、とても興味深かったです。

チョコレート大国ベルギーブリュッセルのMARYのチョコレートで女子心を鷲掴み

ベルギーには王室御用達のショコラトリーが8軒あるそうですが、その中でも最古のお店が1919年創業のMARYさんだそうです。絶品チョコなのに未だ日本では未展開という理由を伺ってみると、100%手作りで、防腐剤など合成添加物を一切使わずに作っているからとのこと。

チョコレート大国ベルギーブリュッセルのMARYのチョコレートで女子心を鷲掴み

おお!私の好きなフレッシュなショコラだわ!とトリュフを頂いてみると、脂質が新鮮で天然素材のみを使われているからか、濃厚なのに口に入れた瞬間になめらかに溶ける口溶けなのです。その上、なんとなく懲りすぎない素朴さがあるところが更に好み。私はトリュフ類にもカカオのエッセンシャルな美味しさを味わいたいので、アルコール分などは控えめな方が好きなのですが、その加減もぴったりなのです。大好物のプラリネもカリッカリで甘過ぎず、絶品です。

チョコレート大国ベルギーブリュッセルのMARYのチョコレートで女子心を鷲掴み

そしてそして、なんといっても高得点なポイントが素敵なパッケージ。品の良い色合いでクラッシックな柄行きの小箱に美しいトリュフが 詰った様子はまるでジュエリーボックスです。ヨーロッパ最古のパッサージュ「ギャルリー・サンチュベール」にあるMARYさん本店はそのお品にぴったりのとても可愛い上品なお店でずらっと並べられたチョコレートや愛らしい箱類には女子心を鷲掴みされてしまいました。日本未展開なのでお土産にも最適な一品で自分用を含め大量購入してしまったのは言うまでもありません。

 

Mary – Grand Place
23 Grand Place
1000 Brussels
T: +32 2 514 90 29

※掲載情報は 2017/09/27 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村奈津子

田中伶子クッキングスクール校長

中村奈津子

日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。BSフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ZIP!」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず~50年の名門料理教室のベストレシピ150」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。

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