奥物部の美味しい柚子と塩で食べる佃煮「ゆずしお おかず」

奥物部の美味しい柚子と塩で食べる佃煮「ゆずしお おかず」

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安心・安全食材で簡単つまみ&漬物を

奥物部の美味しい柚子と塩で食べる佃煮「ゆずしお おかず」

高知への旅行の際に、地元の友達にお勧めされた『ゆずしお おかず』。ラベルには山の保存食とかかれています。高知と言えばゆず。この商品は奥物部の自然栽培のゆずの皮を、砂糖、醤油、唐辛子、塩でコトコト煮て甘辛の佃煮にしたものなのです。

奥物部の美味しい柚子と塩で食べる佃煮「ゆずしお おかず」

蓋を開けると醤油と砂糖の甘辛な風味とともに、柚子の香りがふわっと感じます。食べてみるとゆずの皮がしっかりとわかります。大ぶりにカットされているゆずの皮。決して苦くなく柑橘の爽やかさが残りつつ、砂糖醤油の旨みが浸透して程よい味わい。そして、最後にピリッと辛みが残ります。おにぎりの具にしたり、おもちにのせたりと、お勧め記載してありますが、これはきっとピッタリに違いないと思いますよ。

 

製造者は、「奥もののべじじばばあんぜん会」。物部はゆずが多く取れ、そのゆずを使ってゆず酢を作っています。その際に果汁を使われ、皮は使わずに捨てているそうです。これはもったいない!との事でゆずの皮を使った商品の開発に乗り出したとの事です。そこで、まずはゆずの皮と砂糖を使ったマーマレードを開発。奥物部の『塩の道』にちなんで、塩を使ったマーマレードは、とても人気のある商品になっています。そして今回の『ゆずしお おかず』も続いて商品化。ゆずの皮を小さく角切りし、砂糖・醤油・唐辛子でじっくり煮詰め、甘辛の佃煮。隠し味には田野町の天日塩「塩二郎」を使用しています。

奥物部の美味しい柚子と塩で食べる佃煮「ゆずしお おかず」

今回私は簡単な1品を。たたききゅうりにこの『ゆずしお おかず』を絡めてみてください。簡単つまみとしてお酒のお供に。即席漬物として朝ごはんや夕食のご飯のお供に。

ゆずは無農薬の皮を使用し、塩は天日塩『塩二郎』を使用し、安心安全な商品、是非試してみてください。

※掲載情報は 2017/09/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

尾田衣子

料理研究家/オリーブオイルソムリエ

尾田衣子

ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/

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