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防腐剤、保存料無添加。大洲産さといも&地元食材で本格派!
「伊予の小京都」とも呼ばれる愛媛県大洲市。肱川の運んで来た肥沃な土壌で育ったもっちりとした里芋を、藩政の時代から住民の親睦行事である「お籠り」で食したのが、「いもたき」のルーツとされている。
今でも愛媛では、秋=いもたき。8月末から10月頃まで、肱川の河原にゴザを敷いて、黄金色のアルミ鍋に入った、里芋・かしわ(鶏肉)・こんにゃく・椎茸・油揚げなど具沢山のいもたきを、みんなでわいわいと食べる風習がある。ちなみに我が家も毎年家族で出かけている。
その「大洲のいもたき」を、ご家庭でも美味しく手軽に味わって欲しいと長年商品開発を進めていた、地元大洲市の大石フーズが、ついに!温めるだけでOKのレトルトパック「愛媛・大洲のこだわりいもたき」を完成させた。(大洲ええモンセレクション平成29年度認定商品)
防腐剤、保存料無添加のこだわりスープで、大洲産さといも、愛媛産鶏肉&しいたけをはじめとした地元産の食材にこわだり、独自の製法で、さといもの食感を残した商品に仕上がった。
なんといっても、温めるだけでいいのが嬉しい。少し甘めで、それでいて飽きのこないごくごくのめるスープは「あ~愛媛の味やな」と納得。大洲産のさといもは、もっちりしていて粘りが強く、とろけるような食感。食べきった後は、残ったお出汁にうどんを放り込んで召し上がっていただきたい。まさに、愛媛のいもたきの〆のスタンダードだ。
芋煮……といえば、山形、というイメージをお持ちの方も多いと思うが、同じ山形にもいろいろな芋煮があるし、島根県には炙り鯛を使った上品な芋煮があって、所変われば芋煮も変わる(大洲では「いもたき」)。そんな芋煮の違いも楽しんでもらいたいと、今年、日本三大芋煮連絡協議会なるものも発足!山形県中山町・島根県津和野町・愛媛県大洲市が一緒にで「芋煮」を全国発信を開始する。
歴史も風土も感じながら、ご家庭で大洲の味を楽しんでほしい。
(有)大石フーズ
愛媛県大洲市徳森2353番地35
※掲載情報は 2017/09/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーパーソナリティ/タグプロダクト
やのひろみ
1975年生まれ。松山市出身。
有限会社タグプロダクト取締役。
小中高校と運動部に所属。バレーボール・テニス・ハンドボールと、スポーツ三昧の生活をおくる。
大学在学中は劇団に所属し、イベント音響などの裏方スタッフとして活動するうちにそれが高じてこの世界に足を踏み入れ、ディレクターはもちろん、パーソナリティとしても活動。また、愛媛県内市町主催催事や企業イベントなどの企画運営にも力を入れ、各催事を総合的に盛り上げることにもチャレンジしている。現在、テレビラジオ出演ははもちろん、CM出演や企業イメージキャラクターなども努める。
2007年6月に第一子を出産。
2010年5月に第二子を出産。
2010年 第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJパーソナリティ賞受賞(全国で1名)
2009年・2012年・2013年・2014年 民間放送連盟賞ラジオ部門全国優秀賞受賞。
NPO法人 俳句甲子園実行委員会 理事
NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 理事
キリンビールを応援する、愛媛の お祭り課長
砥部焼大使第106号
大洲味楽来しいたけ 宣伝大使