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もうすぐ秋本番となる10月、空気が澄んできて早いところでは紅葉だよりもちらほら聞かれるようになります。そうなればもちろん美味しいお酒や食べ物も気になってきますよね！この時期は米の収穫時期でもあり、新米を使った新酒造りの季節でもあります。そこで、昭和53年、日本酒造中央会によって、蔵元で「酒造元旦」として祝っていた10月1日を『日本酒の日』と定めました。日本酒の日と聞くと、お酒好きならつい飲みたくなってきますよね。今回は日本酒の魅力あふれる５品をご紹介します。10月1日だけとはいわず、もっと日本酒を堪能しましょう！
1：フルーティーな香りを楽しむ 「笹印 純米無濾過酒」
美味しいお米の産地、そして日本酒どころとして知られる新潟県が誇る、笹祝酒造の「笹印 純米無濾過酒」は、なんといっても香りが自慢です。酒米の最高峰である山田錦を用いて無ろ過で仕上げ、香りを際立たせるのが難しいとされる純米酒の中で、そのフルーティーな香りで多くの日本酒ファンを魅了しています。純米の豊かな味わい、そして酸味と甘みの絶妙のバランスは、食前酒にもお勧めです。秋の味覚を引き立てる「笹印 純米無濾過酒」で、ホームパーティーや女子会などを華やかに彩ってみてはいかがでしょうか。
2：キラキラと星降る夜空を閉じ込めて「MIZUBASHO PURE」
シャンパンのフルートグラスが似合う、群馬県にある永井酒造の「MIZUBASHO PURE」。世界唯一の無色透明の発泡清酒だそうです。注がれたグラスの中で立ちのぼる無数の泡が、澄んだ星空をイメージさせますね。キリリと締まった辛口のお酒ですが、日本酒特有のまろやかな口当たりと上品な香り、そして発泡清酒ならではの心地よい喉越しが自慢です。繊細な泡と、沈殿物が全くない澄んだ発泡清酒に、秋の夜長の過ごし方もロマンチックになりそうです。
3：海外の方へのギフトにもぴったり 「金婚 純米吟醸 和想」
2020年東京オリンピック開催決定以来、日本ならではの繊細な感性や文化、食にも海外からの関心が高まっています。中でも日本酒は、日本の風土が大きく関係している産物でもあるため、海外の方へのギフトに選ぶ人も多いのではないでしょうか。東京の豊島屋本店で作られる「金婚 純米吟醸 和想」は、華やかな香りとすっきりした味わいもさることながら、瓶に京都西陣織の手作り着物をまとわせた、見た目も麗しい一品です。羽田空港・成田空港免税店のみの限定商品ですので、海外への手土産にお勧めです。
4：美の更なる高みを目指す全てのWomanに捧ぐ珠玉の一本
こちらは「パラダイ酒」というお酒。まるで上質なシャルドネやシャンパーニュを連想する味わいなんだそうです。
料理家・食アートコーディネーターの中村まりこさんいわく、「思わず目を閉じてうっとりしてしまうお酒」なんだそうです。
材料は無肥料無農薬で天然稲麹を使っています。「オーガニック」であることは今珍しいことではありませんが、ここまで美味しさを兼ね備えているものはなかなかお目にかかれないとのこと。
そして日本酒の麹が美容に良いといわれているということは、ここまで読まれている皆様方にはもう書くまでもないでしょう。
5：ノンアルコールの上品な味わい 「麹だけでつくったあまさけ」
新潟県八海山の「麹だけでつくったあまさけ」は、酒粕を含まないノンアルコールで砂糖も不使用です。しかし清酒作りで有名な八海山の商品ならではの選び抜かれた麹や水を原料としているため、すっきりと上品な甘みに仕上がっています。子どもからお年寄りまで、誰もが日本の優れた清酒造りの技や豊かな自然、米や水の恵みをじっくりと味わうことができるのも素晴らしいことではないでしょうか。ブドウ糖・ビタミンＢ群・アミノ酸を含み栄養価も高いため、美容と健康のためにもお勧めです。
※掲載情報は 2017/09/18 時点のものとなります。
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