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伊豆半島の付け根に位置する静岡県沼津市。都内から小1時間でアクセスできる沼津は、数々の映画やドラマのロケ地に選ばれていることをご存知でしょうか。ロケ地とご当地グルメで行きたいまちNo.1を決めるイベントでは、昨年度は1位に輝き、今年もベスト5に選ばれました。最近では人気アニメの舞台にもなり、聖地巡礼でも話題となった沼津市。今回はそんな大人が楽しい旅の途中でぜひ立ち寄りたいおいしい沼津土産を揃えました!
1:フランス産最高級チョコレートを使用! 贅沢で大人かわいい「シュセットショコラ」
フランスで修業したご夫婦が2014年に東海道本線原駅から徒歩約12分の場所にオープンした『LA PORTE D'OR』。沼津市原の住宅地の中あり、まるで隠れ家のようですが、遠方からもおいしいケーキを求めるファンが絶えないお店。お土産を探している方にイチオシが、フランス最高級チョコレートヴァローナを使用した贅沢な大人の「シュセットショコラ」です。季節ごとのおいしいケーキが登場しているので合わせてチェックしてみては?
2:ありそうでなかった! みたらしとあんこが一度に楽しめる「雅心だんご」
静岡県内に5店展開する老舗和菓子店『雅心苑』の金岡店は、沼津駅北口から徒歩で約20分、金岡小学校の東側にあります。今までありそうでなかった蜜団子と餡団子を一緒に楽しめる「雅心だんご」は、沼津市民が自慢したくなる豪華なお団子。みたらし団子より少し大き目のお団子の中には餡、外には蜜がタップリ。お団子の中の餡は漉し餡で上品な甘さでいくらでも食べられます。
3:午前中には売り切れる! 8種の味が楽しめる沼津港にある専門店の「あんぱん」
沼津港の入り口にある、あんぱん専門店『恵比』。素材にこだわったあんぱんを求めるお客さんで早朝から賑わっています。午前中に完売することも多く、次の日もしっとりやわらかくておいしいパンは、生地の発酵に酒種が使われています。中身は小倉あん、こしあん、うぐいすあん、白あん、抹茶あん、栗あん、焼きいもあんとチーズクリームと8種類あり、小ぶりのパンを割るとふわりと酒種のにおいが広がります。
4:自宅のおもてなしで主役になる一品! まろやかでクリーミーな「レバーペースト」
沼津駅から徒歩約10分のカジュアルワインダイニング『エンジェルガーデン』でぜひチェックしてほしいのが、自宅でのおもてなし料理やホームパーティの手土産にぴったりな「バゲットとレバーペーストのセット」です。丁寧に仕込まれたまろやかなレバーペーストは、レバー特有の臭みはもちろんなく、本来の味わいはそのままで深い旨みとクリーミーな舌触り。レバー嫌いの人にも一度試してほしいおいしさです。
5:一度食べたら癖になる! 揚げたてのような軽くてカリカリな食感「揚萬念」
沼津パイパス沿いに佇む『菓子舗あまの』は、鎌倉にも支店を持つ沼津の人気菓子店。看板は「揚萬念(あげまんねん)」。衣をつけて天ぷらにするタイプの揚げ饅頭ではなく、温泉饅頭のような薄皮黒糖饅頭をそのまま素揚げしていて、カリカリで実に香ばしく軽い食感が楽しめます。黒糖のきいたこしあんもコクがあって、後味はあっさり。上質なかりんとうのような味わいで、世代を問わず喜んでもらえるお土産です。
6:沼津市民なら誰でも知っている! キリンが目印の細長い菓子パン「のっぽ」
昭和53年より沼津市で販売されている「のっぽ」は、沼津市民なら誰でも知っているロングセラーの菓子パン。発売当初はミルククリームが入った“元祖のっぽ”だけでしたが、今ではチョコレートや季節限定の味わいも展開されています。何年経っても飽きないシンプルな味で、いつでも手軽に買うことができる沼津のソウルフードとして愛されきたローカルパンは、駅の売店や市内のスーパーなどで手に入ります。
7:江戸から変わらない伝統製法! 駿河湾の深海水から作られる塩を使った「ポン酢」
伊豆天城山から駿河湾には流れる狩野川が一望できる『美食倶楽部 蓮』は、和食にとらわれない独創的料理の和食料理店。お店でしゃぶしゃぶと提供される2種のポン酢のひとつが「戸田塩ポン酢」です。古くから塩づくりの歴史がある沼津市戸田で、駿河湾沖1kmの黒潮の深海水を元に江戸時代からの伝統方法で作られた塩に、沼津産橘果汁と山口の橙酢が使われています。沼津ならではの調味料をお土産にしてみてはいかがでしょう。
※掲載情報は 2017/09/14 時点のものとなります。
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