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結納式の手土産は、礼儀やご挨拶の意味で、両家が用意していくことが多いようです。自宅で結納式を行う場合には、訪問する側もされる側も、お礼の意味で手土産を用意することもあります。レストラン等で顔合わせする際にも、事前に両家でどうするか話し合って決めましょう。用意する手土産は、相手側の好みや家族構成を調べてから選ぶといいですね。お菓子類、地元の特産品などがのぞましいです。持ち寄った手土産で会話も弾み、雰囲気も和むことでしょう。
1：パッケージもお菓子も心を奪われる手土産「那の香」
パッケージに高級感があるこのお菓子は、福岡萬年家の「那の香」です。
落雁のように見えますが、卵白を使ったふんわりとしたお菓子です。オレンジピールが入っていて、爽やかな風味がやみつきになります。見た目もやさしく、上品な印象ですよね。
福岡空港にもお店がありますので手土産にもぴったりです。
福岡で有名な石村萬盛堂が大元の萬年家ですので、地元を紹介する意味でも、持参して喜ばれる一品になりますね。
2：都内のここでしか買えない、種類豊富なあられ専門店
九段一口坂さかぐちは、あられ・かきもちの専門店です。
店頭には、たくさんの種類のあられ・かきもちが並んでいて、お好みのものが見つかること間違いなしです。思わず自分用にも買ってしまいたくなりますね。さかぐちはこちらの一店舗のみで、他へ出店しないのは鮮度管理が難しくなるという理由からだそうです。
通販も行っているので、このこだわりの味を手土産にしてみてはいかがですか。
3：個包装で食べやすい、画期的な老舗虎屋の小型羊羹
羊羹の「羊」という字は、縁起の良い言葉に使われていて、「縁起の良い文字」と言われています。また羊は群れをなすことから、家族安泰を表す動物とされています。
ご紹介する虎屋の羊羹は、甘みと口の中に広がる香りのバランスが良く、しっとりとした食感です。個装になっている小型羊羹は、羊羹を食べやすく改良した商品です。大きさも程よいので飽きることなく食べられます。甘いものが好きなご家族にいかがでしょう。
4：お酒のおつまみにもぴったり！甘くない塩味のクッキー
レ・ザンジュの「プティ・フール・サレ」は、フランスのアンティーク缶のようなクッキー缶に入って、シンプルでおしゃれ！
結納で差し上げる手土産は、日持ちのするものがいいので、クッキーならばっちりです。味はチーズ2種とバジル、ドライトマトなどを使用した塩味のクッキーです。塩と砂糖の配合によって、上品な塩味を感じることができます。これならおやつだけでなく、お酒のおつまみにもなって重宝しますね。
5：函館の味、がごめ昆布を手軽に味わえるがごめ昆布塩
がごめ昆布は、函館地域の沿岸でしか獲れない珍しい昆布です。もっと手軽にがごめ昆布を食べてもらいたいと考えてできたのが「がごめ昆布塩」です。調味料に使うと、独特のぬめりが出てきます。「がごめ昆布塩」は、細かく昆布をカットしたものと、地元の海水の塩で作られた、まさに地域技術の賜物なのです。健康食材としても注目される、がごめ昆布。
昆布は縁起の良い食材でもありますで、ぜひ手土産にどうぞ！
※掲載情報は 2017/09/09 時点のものとなります。
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