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真っ白な粉砂糖に包まれたサクサクのチーズパイ
コテコテした、甘すぎるスイーツがあまり得意ではない私ですが、先日お友達のお宅でとても上品な甘さのチーズパイに出合いました。フランス菓子 葦さんの「湘南チーズパイ」です。香ばしく焼かれたサクサクの食感、ほのかなチーズの香り、全体がとても優しい甘さでお茶ととても相性が良いお菓子です。
こちらの湘南チーズパイはパイ生地とサブレの生地が交互にサンドしてあり、異なる食感の層を作っています。中に練りこまれているのが、エダムチーズ。チーズの香りがフワッと香り、マイルドなコクとかすかな酸味がちょうど良いアクセントになっています。クセのないチーズなので、チーズが苦手という方でも食べやすいのではないでしょうか？
パイとチーズの組み合わせは他にも良くありますが、こちらのチーズパイはバターの風味豊かなサブレ生地が一緒になっていて、チーズのほのかな塩味が生地の甘味を引き立てているのもポイント。ただ、甘いだけの焼き菓子ではないのが、美味しさを印象付けているのかもしれません。
お呼ばれやホームパーティーの時は、手土産が重ならないか選ぶのに迷ってしまいますが、こちらの「湘南チーズパイ」なら他のお菓子とちょっと違うテイストで、まさに大人も楽しめるスイーツとなりそうです。
※掲載情報は 2017/09/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
杉江奏子
宮城県出身、元テレビ信州アナウンサー。日本テレビ系アナウンス賞【新人賞】受賞。
同社退社後、フリー活動に入る。ワイド番組の司会、報道番組でのニュースキャスター、天気予報、スポーツ実況、中継のレポーターなどで活躍。また、企業のプレス発表会、数々のラグジュアリーブランドのイベントMCなども務める。
J-WAVE ｢ロハストーク」ナビゲーターなどラジオ番組でも活動の幅を広げ、現在、J-WAVEニュースルームアナウンサーを務める。
趣味のスイーツ作りでは、ケーキデコレーションなどのシュガークラフトが得意。
