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疲れたとき、リラックスしたいときにはチョコレートですよね。スイーツの代表格とも言えるチョコレート。「チョコレート専門店」や「ショコラティエ」という言葉効いたことがありませんか?
「チョコレート専門店」とは、自社工房でカカオ豆からチョコレートができるまでの全工程を行うお店で、特にタブレットショコラ(板チョコレート)でカカオの風味の違いを感じられます。
一方でチョコレート職人である「ショコラティエ」が作るチョコレートは、フルーツやスパイスなどとの相性を楽しめることが魅力です。それぞれの魅力溢れる商品をご紹介します。
1:【チョコレート専門店】砂糖のみを使用したシンプルな味
チョコレート専門店「Minimal」のチョコレートは、カカオの産地や濃度が記載されたお洒落なパッケージです。普通の甘いチョコレートとは異なり、「Minimal」のチョコレートには余分な添加物がなく、カカオ豆に砂糖のみを加えてシンプルに仕上げられているため豆本来の味と豊かな香りが口の中に広がります。カカオニブのザラザラとした食感と酸味、苦みがありますが、フルーティーなカカオ豆の味わいを感じることが出来ます。もちろん、まろやかで食べやすいチョコレートもあるので、ご安心を。
2:【チョコレート専門店】飾っておきたくなるお洒落ビン
「ダンデライオン・チョコレート」は、シングルオリジンのチョコレートバーが有名ですが、今回紹介するのは「カカオニブ」です。飾っていたくなるようなお洒落なビンに入っています。こだわりのつまったカカオニブは、カカオ豆の生産をしている農家へ行き、時には発酵から乾燥までのプロセスを指導しているそうです。直接会って交渉を行い、輸入したカカオ豆を使用しているのでます。シンプルな味わいなのでクッキーと混ぜ合わせても美味しくいただけます。
3:【チョコレート専門店】カカオ豆を追求し続ける店
京都にあるチョコレート専門店「BENCINY」のタブレットです。カカオ豆にはブラジル、ベトナム、ニカラグア、ボリビアなど様々な国のものを使用し、チョコレート作りを常に追求しています。カカオマス、キビ砂糖、カカオバターのみの材料で作られているチョコレートなのですが、その産地ごとに、フルーティーなものや、深みがありどっしりとした味わいのものまであり、食べ比べることで違いを感じることができます。
4:【チョコレート専門店】試食でも楽しめるチョコレート
静岡県に初めて出来たチョコレート専門店の「Conche(コンチェ)」は、店内に入った瞬間チョコレートの香りに包まれます。その時々によってコスタリカ、ベトナム、ガーナ、グラナダなど、各国が産地となっているカカオ豆のチョコレートを楽しむことが出来ます。その中でも、「ガーナ」は普段食べているチョコレートに近い味わいで、「コスタリカ」は華やかな甘い香りがします。それぞれの国の味の違いを楽しめるよう、試食が出来る点もオススメです。
5:【チョコレート専門店】スパイス好きにはたまらない
チョコレート大国であるベルギーにある「BbyB.」の「The pure five」は個性豊かでシンプルな味わいのチョコレートが楽しめます。「The pure five」は、16種類のチョコレートの中から、女性人気の高い5種類がセレクトされたものです。八角の名で知られるスターアニスは、ダークチョコレートの苦味に負けない深みがチョコレートと相性抜群なため、ヨーロッパでは多く使われます。さらに、甘いハチミツも加わることで優しい味わいとなっています。その他、フルーツの爽やかさやコーヒー風味の物もあり、チョコレートとの絶妙な味わいを楽しむことが出来ます。
6:【ショコラティエ】女性好みのお洒落で爽やかなショコラ
外見もミントグリーンでお洒落なお店、ショコラティエ・エリカの人気商品の「ミントチョコ」です。ミントグリーンのパッケージデザインが、女性の心をときめかせる事間違いなしの上品さと高級感に溢れています。ミント入りチョコレートは、好き嫌いの分かれるチョコレートの種類ではありますが、リラックスしたいときにはとくにオススメです。口に入れた瞬間、爽やかな風味と上品な味わいが口の中に広がります。
※8月中はお店がお休みになります。
7:【ショコラティエ】美しい色彩で季節感のあるショコラ
天才とも呼ばれるシェフ・パティシエ のHugues Pouget(ユーグ・プジェ)は、「自社工房で、工程の始めから販売まで自分で手がける事により自身の持ち味が出せることに喜びを感じる」という職人気質です。そのユーグがオープンした「HUGO & VICTOR」のショコラは、色鮮やかで美しいフェールのボンボン (ドーム型)と、シックなノート型のパッケージが人気のあるショコラトリーです。こだわりの新鮮なフルーツなどを使用した、季節感のあふれるスイーツを提供し続けられているところも魅力的です。
8:【ショコラティエ】幻のカカオが活かされたショコラ
「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコ ラ ドゥ アッシュ)銀座本店」のショコラティエ、辻口氏が作る「カカオ ブラン ドゥ リリュジョン」は、看板ショコラのひとつです。レジェンド的な存在ともいえるこのショコラはペルー産の黒色に近い濃い茶色をした「幻のホワイトカカオ」がふんだんに入っています。ショーケースに並んでいるショコラを見ているだけでもうっとりしますが、素材の味を最大限に活かしたショコラはまさに渾身の逸品とも言えます。
9:【ショコラティエ】胡椒で変化する不思議なショコラ
ショコラティエ、エヴァン氏は20種類以上の胡椒を使い分けているというほどの胡椒好きです。このショコラは「スパイスの魔術師」オリヴィエ・ロランジェ氏とのコラボ商品。「カカオのみのショコラ」と、「同じ産地のカカオに胡椒を合わせたショコラ」を食べ比べることで、驚きの変化を楽しめます。「ホット パブリノ」は、カカオの柑橘系フルーツの酸味が、胡椒によってトロピカルフルーツの酸味に変化します。想像を超えるような、他にも不思議な味の変化を楽しめるショコラを是非お試しください。
10:【ショコラティエ】日本酒とコラボした大人の味
海外でも人気のある山口県産の日本酒「獺祭」が、ショコラティエ パレ・ド・オールとコラボレーションした大人のためのショコラです。高級感のあるパッケージと、一粒一粒が宝石のような輝きをもつ存在感があります。お米の甘い香りを感じるビターなショコラと、アクセントとして塩を加えたミルクショコラの2種類が入っています。口に入れた瞬間、ふわっと甘い日本酒の華やかな香りと、絶妙なバランスの酸味が広がる上品な味わいです。
※掲載情報は 2017/08/11 時点のものとなります。
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