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北陸新幹線の金沢も開業したことにより、首都圏からも気軽に行ける距離となった石川県金沢市は、年々観光客が増え続けています。文化財指定庭園となっている兼六園や美術館など、文化の魅力もたくさん感じることの出来る街ですが、和菓子も注目を集めているのはご存知ですか？今回は、和菓子だけのためにでも石川県に行きたくなる、そんなオススメの和菓子屋さんをご紹介します。甘い和菓子とともに、ぜひ癒しの旅をお楽しみください。
1：自分好みの組み合わせが出来る！お洒落な豆菓子
金沢にある「まめや金澤萬久」は、伝統文化の和と創意の溢れる新しい洋が融合されたお店です。こだわりのある加賀・能登の有機大豆や黒豆なので、豆好きの方はこの香ばしさに驚くこと間違いなし。豆菓子とチョコレートがコラボした「ちょこ豆」や、黒豆おかきとチョコレートの「黒豆しょこら」など、珍しい味は若い方に特に人気があります。他にも「アールグレイ」「イタリアン」「ビター＆抹茶」「紅白豆」など多様な種類があります。パッケージと中身を自分で選ぶことができるのが楽しいですし、とても魅力的ですね。
2：可愛らしいうさぎデザイン！五郎島金時のこだわりの餡
石川県金沢市にある「金澤」の「福うさぎ」は、加賀野菜である五郎島金時を使用した餡が入ったお饅頭です。可愛らしくほのぼのとしたうさぎのデザインは、見ているだけで癒されます。五郎島金時は強い甘みと少ししっとりとしているところが特徴で、餡として使用するのにとても良いさつまいもの一種だそうです。山芋が入った生地はふっくらとしていて、餡と一緒に口の中に入れたときの食感も良く、お茶にも合うほっとする美味しさです。
ブランド名：銘菓福うさぎ
商品名：銘菓福うさぎ（お取り寄せ可）
3：ごろごろと入った贅沢な栗と竹皮のほのかに香る風味
石川県小松市にある「松葉屋」で人気商品として有名な「栗むし羊羹 月よみ山路」。竹皮に包んで蒸している羊羹は、ほのかに感じる竹皮の香りと、葛粉を加えて蒸し上げた餡の独得の食感が特徴的です。餡の中に丸ごと入った手を加えていない栗は、ごろごろとした食感の大粒でとても贅沢。栗の香ばしい味わいも餡とのバランスが良く、より一層風味に深みを出しており、贅沢なひとときを楽しむことができます。
4：日本酒との相性抜群！最中の優しいあんこの甘さ
「坂尾甘露堂」の「加賀さま」は、伝統の作り方で仕上げた最中です。中身はつぶあん、こしあん、抹茶あんと三種類のあんが入っていて贅沢な味わいです。加賀藩前田家の紋所である剣梅鉢の形をした最中は、直径15cmと大きなサイズで、パリッとした皮の食感も最高です。和菓子の中でも人気の高い最中はもち米が使われているので、お米を使用して造られている日本酒との相性抜群。優しいあんこの甘さがより引き立てられて、美味しく感じます。
5：お祝いごとにはこれ！パッケージも中身も可愛い最中
石川県金沢市の老舗「金沢 うら田」の最中です。加賀八幡の昔からのおもちゃとして有名な起上人形は、厄除け・病気平癒・商売繁盛などのお守りとして古くから親しまれています。その起上人形をもとに作られた最中は縁起がよく、可愛らしいデザインです。パリッと薄い皮の中には、上品な甘さのつぶあんがぎっしりと詰まっています。本物の起上人形が1体入った人形入りも、お祝いにオススメです。
※掲載情報は 2017/08/06 時点のものとなります。
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