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京都産のぶどうを100%使用した茜ブラッシュ
天橋立ワイナリーの天橋立ワイン。茜ブラッシュ(ロゼ・辛口)のご紹介です。私の地元、丹後にあります天橋立ワイナリー。天橋立を目の前に望むぶどう畑にてワイン用のブドウの栽培と醸造を行われています。
畑には除草剤は一切使用せず、土づくりでは地元産堆肥や天橋立産のカキ殻を使用した可能な限り自然栽培に近いぶどう作りをされていて、天橋立ワインの原料は純国産生葡萄100%。また、葡萄本来の風味や果実味を大切にしたワインづくりで、加熱殺菌処理を一切行わない製法で生のまま熟成し、年月をかけてまろやかにされているとのこと。ぶどう作りへのこだわり、地元愛が本当に伝わり素晴らしいです。
そんな天橋立ワイナリーで作られた「茜ブラッシュ」。京都産のぶどうを100%使用。透明感と輝きのある淡いピンク色。フルーティでさっぱりしているので飲みやすく、お野菜や、鯛などの白身魚、たこなどとも相性抜群です。
よく冷やしてお召し頂くときれいな酸味が一層引き立ちますので、暑いこの夏の時期にぴったり。
飲んでいて気づいたのですが、ワインのダイヤモンドと呼ばれる酒石を発見。「酒石」は、もともとワインの中に溶け込んでいた成分が、目に見える 結晶となって現れたものとのこと。
酒石がでているワインは酸に富んだクオリティの高いワインと言われきらきらと光を反射するガラスの破片にも見えることから、ヨーロッパでは「ワインのダイヤモンド」とも呼ばれているらしく、歓迎される存在。
そんなワインのダイヤモンド 、酒石が出る品質高きワインをこの夏、思いっきり冷やして美味しいお料理とともに如何でしょう。
8月11日にはぶどうの収穫祭も開催されます。この機会に是非。
※掲載情報は 2017/08/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
書道家
高岡亜衣
6歳から書道を始める。幼少より日本の伝統芸能である琴、三味線に触れたことから、自身の中にsoundが呼吸のように育つ。エレガントで躍動感溢れる書が、雑誌、TV等で注目され国内外で個展を開き、高い評価を得る。近年はNY、Parisで個展やパフォーマンスを展開。また、世界文化遺産 上賀茂神社での新春書道パフォーマンスを2016年から12年間務めることとなるなど、注目を集めている。地元の良さを伝えるべく丹後ふるさと観光大使としても貢献。書道家としての活動を続ける傍ら、後進への育成にも注力。世界文化遺産 上賀茂神社「賀茂競馬」ロゴ揮毫。