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本格的な和食作りに欠かせない「出汁」。味に旨味を与え、ホッと落ち着ける深みを生み出す出汁は煮出して、濾して、となかなか面倒なもの。忙しい時は毎回きちんとした工程を踏むのは難しく、顆粒出汁派の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は本格的な出汁が簡単に取れる、出汁パックをピックアップ！有名な日本料亭で使用されている素材をパックにしたものや、希少な素材を使った贅沢出汁パックなど、料理をワンランクアップしてくれること間違いなしです。
1：老舗自然食レストラン料理長の想いがつまった上質出汁
自然食のレストラン「茅乃舎」で、その料理の美味しさに、利用されたお客様から何の出汁を使用しているか尋ねられたことから開発された「茅乃舎だし」。家庭用に簡単に使えるようにと開発されただけあって使い方は簡単。水から入れて、沸騰したらたった1～2分煮出すだけで美味しい本格的な出汁が取れます。国産の真昆布や焼きあご、かつお節などこだわりの素材のから取れる上質な出汁をぜひ味わってみてください。
2：超初心者でも上級者並みの出汁がとれる出汁セット
一本釣りで水揚げされた近海のカツオを使って、極上なかつお節の製造を続けるかつお節問屋「タイコウ」。出汁取り教室なども積極的に行い、美味しい出汁が少しでも人々の身近なものになるよう情熱を注いでいます。そんな「タイコウ」からおすすめの簡単に出汁が取れるアイテムが「だしこころ」です。かつお節と天然真昆布のセットで、料理初心者でも上級者並みの美味しい出汁が簡単に取れます。1袋でたっぷり1リットル取れるのも嬉しいですね。
3：多くのプロが愛用する昆布の老舗の素材を出汁パックに
多くのプロのシェフや、評価も高い料理人が出汁を取る際に愛用している共通アイテムがあります。それが昆布の老舗「奥井海生堂」の昆布やかつお節です。丁寧に取られた出汁は旨味が凝縮されていて、極上のコンソメに匹敵するほどの完成された美味しさ！その美味しさを家庭でも味わえるようにと開発されたのが「海生堂のだしパック」です。備長炭の原料薪で燻しあげた「波切節」と希少な「銀付いりこ」を使用していて、吟味された素材の美味しさを贅沢に感じられます。
4：出汁取りにはもちろん直接料理にも使えるあご出汁パック
かつお節とはまた違った旨味やコクを感じられる「あご」。全国で初めてあご入り出汁パックを誕生させたのが、九州の食品メーカー「味の兵四郎」です。あごへのこだわりを何よりも大切にしていて、厳選されたあごを職人が炭火で一尾ずつ焼き上げ、えぐみを落とし、天日で干すという丁寧な工程を経て作られています。そんな「あご入兵四郎だし」は出汁を取るのはもちろん、袋を破ってチャーハンなどの料理に直接加えても美味しくいただけます。
5：おだしBARの味を家庭でも！厳選国産原料の出汁パック
松屋銀座 にちょっと変わったBARがあります。それが「だし処 こがね」の「おだしBAR」です。お酒ではなく好みにブレンドしてもらった出汁をその場で楽しむことが出来ます。厳選された素材をブレンドし煮出したお出汁はじっくりと身体に染み渡る美味しさ。ここでは自宅でBARの出汁の味を楽しめるアイテムも販売されています。30種もの出汁パックや、ティーバック型のテトラを購入することが出来ます。洗練された高級感のあるボックスは贈り物にもピッタリです。
※掲載情報は 2017/07/29 時点のものとなります。
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