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日本の大地で育った国内産100%のお米(玄米)で、3つの味が楽しめます!
こんにちは。料理研究家/食のトータルデザイナーの小野孝予です。
この夏開催するワークショップのお手伝いをすることになり、打ち合わせ時にむらせライスの「ライスグラノーラ」をプレゼントで頂きました。ワークショップではどちらかというと「雑穀米」がテーマなのですが、この「ライスグラノーラ」がとても気に入ったので、今回ippinでご紹介させて頂きます。
玄米パフを主体に作られているからか、軽い食感です。しかし腹持ちは良いのです。オーツ麦の香ばしさもアクセントになっています。
3種類のうちの2種、メイプル味ときなこ味は、ほんのり甘くて優しいお味!残りの1種、和風だし味には驚きました。たっぷりとドライのお野菜も入ってそのままでも十分美味しいのですが、お湯を注いで食べると具沢山のスープ?!と言うより、まるでお茶漬けで、日本人にはとても嬉しい味なのです。
ワークショップ時にお出しする米粉のパウンドケーキ試作中にアイデアが閃き、「ライスグラノーラ」をトッピングで使ってみたところ大成功!丁度良いきつね色に焼けて、ご飯のお焦げのようにカリカリとしてと~っても美味しいのです。リハーサル&写真撮影時に関係者の皆さまにも試食して頂いたところ、案の定大好評でした!
今回はメープル味ときなこ味で試しましたが、ケークサレだったら和風だし味のトッピングも美味しそう!近々作ってみたいです。
挑む、繋ぐ、味わう『究極の逸品』をコンセプトにしたフード・アクション・ニッポンアワード2016を受賞した、むらせライスの「ライスグラノーラ」。HPには「ライスグラノーラ」を使用したレシピが様々載っているので、こちらも参考になさって下さい。
そして所謂グラノーラの食べ方だけではなく、お米だからこそ、また和風だし味だからこそ、活きる食べ方がまだまだありそうです。皆さまの楽しいアイデアで、美味しい食べ方を発見してみては如何でしょうか!
※掲載情報は 2017/07/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家/チーズプロフェショナル
小野孝予
大手航空会社キャビンアテンダントとして12年程勤務し、その後は食の世界に転身。現在は家庭料理、チーズ&ワインの教室を主宰すると共に、NPO法人チーズプロフェッショナル協会幹事を務める。外部セミナー講師、コラム執筆、レシピ考案、商品開発&プロモーション、メディア出演。昨今はSDGsの食品ロス削減、エシカル消費、アップサイクルにも繋がるちょっと新しいチーズの楽しみ方「チーズアシェット(R)」を推進中。
著書「チーズ☆マジック おいしい、みんな大好き!ごちそう家ごはん」 (清流出版)
料理教室クオリア主宰 チーズ料理研究家 シュヴァリエ(フランスチーズ鑑評騎士の会) ソムリエ きき酒師