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手間がかかった4層仕立てのチーズケーキと種類が豊富なチョコレート!
この季節はお中元や帰省のお菓子をお買い求めになってくれるお客様も増えてきます。中でも日持ちもしやすい焼き菓子は種類も多く用意しているので、好みに合わせて選んでいただけます。お店を始めてからはなかなか休みも取りにくい状況ですが、旅行に行った際には、その土地で話題になってたり、気になっているお店を訪問することも多くありました。今回紹介するのは、旅行などで行くならぜひ立ち寄りたい、所属しているお菓子の協会の先輩でもあり、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワでもお世話になっている“渡辺 雄二さんのお店”です。
滋賀県守山市と大阪市中央区にお店を構えており、生菓子や焼き菓子、チョコレートなどが楽しめます。中でもおススメなのが、「アイアシェッケ」と「ボンボンショコラ」。
「アイアシェッケ」は、ドイツ東部ドレスデンの地方菓子で、濃厚なベイクドチーズケーキです。そぼろ状のクッキーの下に、バターとカスタードクリームの層、クリームチーズ主体の層(レーズン入り)、そして一番下はクッキー生地の4層仕立てで、他のチーズケーキでは味わえない食感と濃厚さを味わうことができます。
「ボンボンショコラ」は、カカオの個性と副素材の味が一体となった味を楽しむことができます。食べ進めていくと、他のボンボンショコラとの味の違いも感じることができます。
これから旅行などで滋賀県守山市や大阪市中央区を訪れるなら、ぜひ立ち寄っていただき、味わってもらいたいスイーツです。
※掲載情報は 2017/07/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「パティスリー ユウ ササゲ」オーナーシェフ
捧雄介
1977年、新潟県出身。専門学校卒業後、フランス菓子の名店「ルコント」から修業を始め、「オテルドゥミクニ」、「アロマフレスカ」のシェフパティシエなどを経て、2005年、湯島「ロワゾー・ド・リヨン」にスー・シェフとして入社し、2008年からは同店のシェフを務める。2010年には「パティスリー エ カフェ プレジール」のシェフ・パティシエに就任。2013年、千歳烏山にオーナーシェフとして「パティスリー ユウ ササゲ」をオープン。