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成城石井自慢のオリジナルカレーdesica
数々のヒット商品を生み出す成城石井がプロデュースした絶品カレーの紹介です。その名も「desica」。
レトルト食品でありながら、封を開けた瞬間に本格的な香りが広がり、驚いてしまいます。
今年6月から発売されている商品は「有機キヌアとガルバンゾビーンズのスパイシーカレー」、「24ヶ月熟成パルミジャーノ・レジャーノのビーフハヤシ」、「骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー」の3種類です。
スパイスや素材にとことんこだわり、化学調味料不使用、レトルトなので食べたい時に気軽に食べられる、嬉しいことづくしの商品です。
有機キヌアとガルバンゾビーンズのスパイシーカレー
こちらのカレーの特徴は有機キヌアがたっぷりと入っていること。
主原料の中に動物性由来のものを使用していない代わりに、栄養価の高いキヌアやガルバンゾなど、食べ応えのある食材をたっぷりと加えています。
プチン!とキヌアが弾ける度に、9種類の風味豊かなスパイスを感じることができます。私のオススメの食べ方は、食パンに乗せて食べること。
ガルバンゾがたっぷりと入っていることもあり、液体が食パンに染み込みすぎることもありません。ここにチーズをのせます。
トースターでチーズがキツネ色になるまで焼けばできあがりです。
刺激のあるスパイスをチーズが包み込みマイルドにしてくれます。食パンにルーとチーズを乗せて焼くだけで、本格カレーチーズパンが味わえますよ!
24ヶ月熟成パルミジャーノ・レジャーノのビーフハヤシ
名前からも素材のこだわりを感じることができるこちらのビーフハヤシは、24ヶ月熟成のイタリア産パルミジャーノ・レジャーノが入った1品。さらに赤ワインにはフランスボルドー産AOC認証のものを使用しています。
トマトの爽やかな酸味とワインの深い香り、玉ねぎの甘みやチーズのコク、上質な素材が1つになり、すべてを引き立て合っていることが分かります。
開けてみた時、お肉の量の多さにも感激しました。最後のひとくちまで充実した味わいを楽しみ続けることができるのです。
雑穀ご飯にたっぷりのルーを乗せて、少量のクリームでコクをプラス。まとめて作ることの多いカレーやハヤシライスも1人分から楽しめるので、余らせてしまう心配もありませんね。
骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー
ゴロゴロと骨つきチキンが入っているバターチキンカレー。
長時間煮込んだトロトロのチキンがたまりません。また、カレーのベースとなるブイヨンは丸鶏から炊き出し、鶏の旨味を最大限に抽出しているそうです。
ここまでこだわったカレーを家庭で作ろうと思ったら大変です。バターも加わり見た目にもまろやかなカレーはグリルした野菜とも相性が抜群です。
そのまま温めるだけで十分美味しいdesicaのカレーですが、ほんの少しのひと手間がさらなる喜びを作り出してくれます。
暑い夏こそ食べたくなるスパイシーなカレー。成城石井のこだわり詰まったdesicaシリーズを是非お試しください!
※掲載情報は 2017/07/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/国際中医薬膳師
西岡麻央
大手航空会社客室乗務員として国内線・国際線を乗務。不規則な生活が続く中で、身体に極力負担をかけない生活を意識するようになる。特に直接身体に影響を与える“食”に対して強く興味を持つ。2014年に航空会社を退社してからは、井上絵美主宰、食のプロを育てる学校エコールエミーズにて料理の基礎からおもてなしの演出まで、様々な観点で食について学ぶ。(社)日本フードアナリスト協会主催、日本の食・食文化を世界に発信する親善大使「2015年度食のなでしこ」入賞。現在はラジオ出演や、レシピ考案、和菓子メーカーの商品開発等に携わっている。世界中を飛び回るキャビンアテンダントがおすすめする女性のための総合情報サイトCA Media にて、客室乗務員時代に培った知識をベースにコラムを執筆中。FSPJ食空間関連コーディネーター。