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「ファットリアビオ北海道」から2017年5月に新発売された3種の「イタリア職人が作る生サラミ」がおいしい!サラミマスターのヴィットリオ・サウロ氏が、北海道のブランド豚「スマイルポーク」を使い南イタリア伝統の製法で作っています。
日本で「サラミ」というと、味もスパイスも強めで硬い食感のイメージかもしれません。それはそれでおいしいですが、この「生サラミ」は食べた時のしっとり感、甘みと上品な香りがして、まさに新感覚なおいしさです。1本サイズで買っても切りやすく、野菜、パン、チーズの前菜やパスタやリゾットなど何にでもアレンジできそう。
例えばスライスした生サラミとパン、ベビーリーフ、ミニトマト、サワークリームなど、手軽に買える素材と合わせてサッと出すだけ!笑。 3種あると味の変化もカラーバリエーションもあるプレートができちゃいます
生サラミ3種それぞれをご紹介します。
○サラミ クラッシコ ビアンコ
3種の中で1番マイルドでみずみずしいおいしさ。塩と胡椒の実と白ワインのみを使い、甘みが増して香り高くなるまで熟成させています
○サルシッチャ カラブラ ドルチェ
パプリカの甘みにフェンネルシードのアクセント。甘辛さがいい
○サラミ ナポリ ピッカンテ
肉質感がありスパイシーでほのかな酸味。唐辛子が練り込まれた辛口タイプ
味にパンチがあるので、例えばサワークリームやチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を添えて食べてもおいしい。
家飲みの日、ホームパーティーや急なおもてなしにも重宝しそう。今までのサラミとはひと味違う、まさに新感覚なおいしさです。
※掲載情報は 2017/07/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
里井真由美
2012年食専門家として独立。グルメ誌で連載開始、世界15カ国以上のレストランに着物で伺うスタイルが話題に。テレビ番組はコメンテーターやグルメレポート等2年間で70以上に出演。現在「jcom街声!グルメランキング」レギュラー出演中。
最近では講演、大学講座、コンテスト審査員、日本の食文化を高めるべく海外のクールジャパンセレモニー出席や、お米の世界大会審査員等国際的に活躍の場を広げ、2015年ミラノ万博日本館のオフィシャルサポーターにも任命される。
<兼任>
◎(社)日本ソイフードマイスター協会顧問
◎ 日本の食の親善大使「食のなでしこ」
◎ 米食味鑑定士、唎酒師、オリーブオイルソムリエ
◎ ASEAN食のコンシェルジュ
◎ 「たべあるキング」和食・フレンチ・アジアン担当
【テレビ出演】
■NHK「美の壷」■テレビ朝日「関ジャニの仕分け」■日本テレビ「メレンゲの気持ち」■フジテレビ「笑っていいとも」■TBS「花まるマーケット」他