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暑くなるとそうめんが食べたくなりますが、今年はもう何回食べました?あまり食べ過ぎると、夏バテの原因になったりしてしまうので、考え物ですが、なんと言っても飽きてしまう人が多いのではないでしょうか。コンロをあまり使わずにささっとできる主婦の味方のそうめんですが、ここでは飽きずに食べられるそうめんのアレンジ方法を紹介します。麺の太さ、味に合わせていろいろな簡単アレンジを試してみてくださいね!
小豆島で生まれた太さが絶妙でのびない「ひやむぎ」
岡上さんのひやむぎは、プロ受け、通好みの逸品です。太さが絶妙なんだそうです。
そうめんって、喉越しはよいけど、食べた気がしなくないですか?うどんも蕎麦も「醤油系」ですが、このひやむぎは、オリーブ油とトマトをからめるだけで、手打ちパスタに変身してしまうんです(写真一番上)。カルボナーラもミートソースもしびれる程合うんだとか。ひき肉と豆味噌でジャジャ麺にも。薬味と納豆、しらすをのせ、オリーブ油をかけて、隠し味としてちょっとだけたまり醤油をかける(写真一番下)のもおすすめ!
食欲のない真夏にもするすると入る細いそうめんはサラダ感覚であっさりと!
糸のように細く、どんなに食欲のない真夏にもするすると入るこの百本線。一般的な素麺とは比べ物にならない細さと繊細さです。生卵をかけて、しそやみょうが、サイドにはミニトマトやサラダ菜など、サラダ感覚にして召し上がってみてください!
強いコシとなめらかな喉ごし!パキッと半分に割って茹でる「大門素麺」
「大門素麺」と書いて「おおかどそうめん」と読みます。富山県砺波市の大門地区に伝わる素麺の一つで、「丸まげ素麺」とも呼ばれるように、丸くたたんで乾燥させているのが特徴です。包み紙を開けたら、麺の塊を半分に割って茹でるのがポイント。食べ方は普通の素麺と同じですが、食感はもちもちしていてコシもあります。生地に加える塩加減が大切で、ほとんどの生産者が夫婦のあうんの呼吸で手延べ作業をしているのだとか。よく見ると、パッケージには生産者の氏名が入っています。
つけ麺ならぬつけうどん! 柔らかくてモチモチ麺に甘いつけダレの宮崎うどん
「手延素麺」の美味しさを手軽に味わってもらうために、「にゅうめん」をアレンジした即席麺ができないかと考えて作られたのが、今回ご紹介する「養々麺」のルーツなんだそうです。養々麺は、お湯をかけて3分で食べられる簡単さ。しかも味わいは本格的。
白い麺に飽きたら!ノンフライ、保存料、着色料ゼロ。野菜の王様モロヘイヤヌードル
野菜のモロヘイヤのような癖がなく様々な料理に活用できます。納豆、オクラ、大根おろしの和風ぶっかけ風にはじまり、ピリ辛担々麺、トマトの冷製パスタ、焼そば、鍋の〆のうどん代わりにも季節を問わず使えます。その手軽さとヘルシーさ!そうめんの次の定番になりそう!
白い麺に飽きたら2!つるつるモチモチの「わかめ麺」
日本一の渦潮(うずしお)で知られる鳴門海峡は、全国有数のわかめの産地でもあります。一般的なわかめと比べて食物繊維やミネラルが豊富で、肉厚なのが特徴なのだとか。そんな「鳴門わかめ」のペーストを練り込んだ麺を、淡路島のうどん屋さんが開発。わかめ本来の自然な緑色に磯の香り、わかめのアルギン酸によるつるりとした舌触りと強いコシが印象的な麺に仕上がっています。つゆとセットでのお取り寄せが可能で、新鮮なままの冷凍状態で届きます。
※掲載情報は 2017/07/11 時点のものとなります。
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