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数年前からインテリア業界を賑わせているニューヨークのブルックリン。中心部から少し離れたかつての工業地帯では、そのインダストリアルな雰囲気を生かしたオシャレなお店が年々と増えています。最近ではそんなブルックリンエリアで流行したカフェやスイーツが、続々と日本にも上陸し、グルメ業界からもアツい注目が注がれています。今回は、日本で楽しめるものから未上陸まで、ブルックリン発のオシャレなグルメをお届けします!
1:ブルックリンの人気レストランのシェフ考案! 究極のジンジャーエールシロップ
NYタイムズ紙など多くのメディアで取り上げられるブルックリンの紹介制レストラン『Bohemian New York』。そこでエグゼクティブシェフ兼ディレクターを務めるKiyo Shinokiさんが東京・駒沢にオープンしたのが、フライドポテトとジンジャーエールに特化したお店『Brooklyn Ribbon Fries』です。独自にブレンドした究極ともいえるジンジャーエールは、瓶入りの「BRF GINGER SYRUP」も販売。粋なギフトとして選ばれています。
2:とっておきのギフトとしても活躍! ブルックリンで愛されるフレーバーティー
ブルックリンにある紅茶店『BELLOCQ TEA ATLIER(ベロック・ティー・アトリエ)』。こちらの紅茶はフレーバーが強すぎず繊細な味わいなので、食事との相性も抜群。パッケージデザインも美しく、ここぞというときのプレゼントにもおすすめ。ラデュレの広報を務める西野絵梨さんのお気に入りのひとつが、中国茶の白茶・ラベンダー・コーンフラワーの入った「No.29 WHLTE NIXON」。日本では表参道の『H.P.DECO』で購入可能です。
3:一躍人気者になれちゃう差し入れに! かわいくて大人な味わいのNYCドーナツ
東京・麻布十番にある、インスタで話題沸騰中のおしゃれなドーナツショップ『DUMBO Doughnuts and Coffee』。店名は、マンハッタンからブルックリンブリッジを渡ってすぐふもとにある地区名に由来しているのだそう。ニューヨークで武者修行して開発されたという「NYCドーナツ」は、差し入れしたら一躍人気者になれちゃう、とびきりのかわいさだけでなく、表面はサクッとしているのに内側はふわふわモチッとした大人の味わい。
4:今年2月から全国発売スタート! 飲み口爽やかな「ブルックリンラガービール」
昨今ファンが急増しているクラフトビール。アメリカは聖地とも呼ばれるほど、世界でも有数のクラフトビール大国。ブルックリンも例外にもれず、ビールの醸造所がいくつかあります。その中でも、日本に上陸して人気を集めているのが『ブルックリンブルワリー』です。クラフトビール初心者でもチャレンジしやすいのが「ブルックリンラガービール」。日本でも昨年キリンビールと提携して話題となり、今年2月から全国展開しています。
5:クラフトビール界の注目株! 世界トップ10に選ばれたブルックリン発ビール
続いても人気急上昇中のブルックリンを本拠地とするクラフトビールをご紹介します。『イーブルツイン』は、2010年創業とまだ若いブルワリーながら、クラフトビール界の注目株。世界中のビール好きが投票する人気サイト【ratebeer】の“2014 世界のベストブルワリー100”で1万9千もの醸造所の中からトップ10に選ばれました。東京・世田谷にある「Pigalle Tokyo」ほか、国内でも取り扱い店が増えているので、見かけたら一度お試しを!
6:実は2号店はブルックリン! 一大ムーブメントを作ったブルーボトルコーヒー
アメリカ発のサードウェーブコーヒーショップ『ブルーボトルコーヒー』。2015年に日本初上陸で大変話題となったお店も今や、東京に6店も展開しています。サンフランシスコで誕生した同店の2号店は、実はブルックリンのウィリアムズバーグということをご存知でしょうか。サンフランシスコで火が付いた後に、ブルックリンで定評を得たことで、アメリカ全土はもちろん日本へと進出するきっかけにもなったのかもしれませんね。
※掲載情報は 2017/07/11 時点のものとなります。
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