母の味~まるや八丁味噌のゴールド赤だし

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大豆と塩だけで1年以上発酵させた“本物のお味噌”はコクがあって体にもやさしい

母の味~まるや八丁味噌のゴールド赤だし

創業延元二年(1337年)創業「八丁味噌」は愛知県岡崎市の八帖町で製造されている味噌で、1~3年かけて丁寧に作られている“本物の発酵食”です。

 

畑のお肉と賞賛される大豆のパワーは最近注目を浴びていますが、八丁味噌は米麹を使わず大豆とお塩だけで発酵されており、このお味噌だけでも十分栄養価が高く、戦国時代には徳川家康の兵食となり珍重されたといわれています。

 

私は岐阜県出身で、母は愛知県出身なので、子供のころのお味噌汁といえば、赤だしだけでした。今では職業柄いろいろなお味噌をお料理に使いますが、やはり体が疲れているときやほっとしたいときは、このまるや八丁の赤だしのお味噌汁が飲みたくなります。

 

この大き目の容器のものは東京ではあまり見かけませんが、毎回母に足りなくなると実家から送ってもらい、欠かせたことはありません。
八丁味噌はしっかり熟成されているためとてもコクがあり、調味料としても万能です。
テンメンジャンを作ったり、もちろん、とんかつにつける味噌ダレやおでんにつけるタレ、ちょっとした炒め物にも、カレーや餃子の隠し味にも実は使っています。味が深まりおすすめです。

 

見た目は色が濃いのでとてもしょっぱいと思われますが、さほど白みそなどと変わらないので、ぜひ赤だしも普段のお味噌汁に加えていただきたいと思います。

※掲載情報は 2017/07/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

谷口ももよ

薬膳料理研究家・東洋美食薬膳協会代表

谷口ももよ

岐阜県出身、青山学院大学卒。        
・薬膳料理教室「Salon de Maman」主宰
・一般社団法人東洋美食薬膳協会代表理事
・NPO法人全日本薬膳食医情報協会理事
・一般社団法人日本豆腐マイスター協会理事  著書「身近な10の食材で始める薬膳ビューティレシピ」(講談社)は2015年グルマン世界料理本大会にて健康料理部門で世界一のグランプリを受賞。その他著書「おうちで台湾スイーツ」「べジ薬膳」など多数。 昨年NHK Eテレ趣味どきっ!「あったかボディでリラックス」にも出演、女性誌などでも頻繁に取り上げていただいています。                    
自身の病から、薬膳に目覚め、薬膳料理教室サロンドママンを8年前にスタートし、現在では教室以外にザプリンスパークタワー東京の陽明殿での年に6回の薬膳ビューティランチセミナーや、企業様でのレシピ監修、講演会など、多岐にわたって活動しております。「美食同源・健康は日々の食卓から」をモットーに、一人でも多くの方々を食べて笑顔にできるよう使命感をもってお仕事をさせていただいております

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