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紹介している商品
瀬戸内産ままかり(サッパ)のアンチョビフィレ風。
岡山県で昔から愛され郷土料理に使われている魚「ままかり」。
まま(ご飯)が進み、足りなくなってお隣に借りにいくほど美味いというのが、その名の由来と言われています。そのままかりをイタリアの調味料アンチョビフィレ風にアレンジした岡山発の商品。
名づけて「ままチョビ」。かわいらしい響きのネーミングですね。
岡山県では、酢漬けにした物をちらし寿司やにぎり寿司に使ったり、あぶった物を南蛮漬けにしたりするのが一般的です。
東京から岡山県瀬戸内市にIターンし、「地域おこし協力隊」に赴任した浅井克俊さんが、そのままかりを使って地域おこしをしようと岡山の人気イタリアンレストラン Ristorante Terada の寺田シェフ監修の元考案したものがこの「ままチョビ」です。
ままかり(岡山県産)、塩(アドリア海の天日塩)、オリーブ油を使用して作った「ままチョビ」はすっきりした旨みでカタクチイワシのアンチョビのようなクセがなく、アンチョビが苦手という人にも気軽に楽しんでいただけます。
パスタやサラダのアクセントや、チーズとの相性もピッタリなのでピザやブルスケッタでも。お茶漬け、炊き込みご飯といった和食にも合うんです。楽しみ方いろいろです。
身がしっかりしているので調理しやすく扱いやすいのも良いですね。
ままチョビとままニャカウダソースのガレット。瀬戸内市牛窓の珈琲べるま〜どさんで作っていただきました。
「ままチョビ」をベースにしたバーニャカウダ風ソース。
ままチョビをベースに生まれたバーニャカウダ風ソース「ままニャカウダ」。
これまたかわいいネーミング!
ままかり(岡山県産)、オリーブ油、にんにく、カシューナッツ、塩、黒胡椒を使って仕上げています。
スティック野菜へディップ、温野菜にかけたり、パスタに和えたり、サラダ用のドレッシング、アヒージョにピザソース・・・手軽に楽しむことができます。あれこれレシピを考えて、色々な料理でお試しあれ!
ままニャカウダを使った瀬戸内産ジャンボマッシュルームとシーフードのアヒージョ
ままチョビの発案者・浅井克俊さんとスタッフの方たち
どちらの商品も、瀬戸内のままかりの繊細でさっぱりとした旨みと豊かなコクで、まんま(ご飯)だけじゃなくパスタも野菜の借りたくなるほど程美味しく仕上がっています。
かわいいネーミングでラベルのデザインも洗練されていておしゃれ。岡山のお土産物として喜ばれること間違い無しです。
※掲載情報は 2017/07/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
イラストレーター
藤井敬士
岡山県内で活動するイラストレーター。
観光系、飲食関係の仕事が得意。
2007年より全て手描きのイラストグルメブログ「岡山GOGOグルメ隊!!」を始める。
現在800以上の記事を制作。
「ふくろう出版」「ソウルノート」から2冊出版される。