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予防医学の観点から開発、「Dr.'s Natural recipe」シリーズの基本形
かつて、「カスピ海ヨーグルト」ブームに乗って、皆さんこぞって手作りヨーグルトを仕込んでいた時期がありました。ヨーグルト発祥の地の一つである、カスピ海周辺地域の、身体に良いとされている菌を使って、常温で手軽に発酵できることで大人気となりましたね。
大手各メーカーからも「体にいい菌」を前面に押し出した、様々な種類のヨーグルト製品が発売され、特に働く女子を中心に朝食や中食に必須のものとして、すっかり定着しました。その頃わたくしも、やはりヨーグルト発祥の地である、トルコの料理本の取材などで現地の小さなヨーグルト工房などを見学し、出来たてのヨーグルトの上にキラリと光る、ホエー(乳清)の美しさにはっとしたことを思い出します。
それから10数年、いまや「デトックス、ファスティング」というキーワードのもと、コールドプレスジュースやスーパーフードが大注目されていますね。
その道しるべの王道であり、身体のベースとなるものとして、いまお勧めしたいのがこの「ピュアクレンズヨーグルト」です!
「プロバイオティクス」と言われる各種善玉菌や、腸内環境が整った状態の「腸内フローラ」についての情報があふれる昨今、あのアンファーが「予防医学を食事から」をテーマに「Dr.'s Natural recipe」という食品シリーズを立ち上げました。
オイルやスムージー、オーガニックグラノーラなどで構成される、このシリーズの共通コンセプトは「体に不要なものを排出し、必要な栄養をしっかりと取り入れる」こと。
ちなみに今回紹介するこの次世代クレインズヨーグルトでは、市販のヨーグルト製品ではなかなか採取することができない、乳酸菌、ビフィズス菌、酵母菌などなんと8種類の有益な菌種を配合、手軽に補うことができるそうです。
また、腸内に善玉菌を届けるだけでなく、同時に増やしていく「シンバイオティクス設計」を採用し、最近注目されているオーガニック成分「フルボ酸」によるキレート作用も期待できるとのこと!
おいしいヨーグルトを毎日摂取するだけで、身体の内側がキレイになっていくのです。
その作り方もとっても簡単。市販の牛乳パックに、たね菌1包を入れて24時間、ただ常温に置いておくだけです。寒い時期には専用のヨーグルトウォーマーを使えば、常に25度をキープしてくれます。
パッケージもおしゃれで、キッチンの隅に置いてあっても違和感なく、気の利いたギフトにも最適ですね。まずはお友達と一緒に、キレイなヨーグルト生活を始めてみましょう!
※掲載情報は 2017/06/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理写真家
今清水隆宏
1965年、東京都生まれ。東京造形大学卒業。1988年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。
以後、国内・海外、料理研究家・シェフを問わず主に雑誌、料理レシピ、レストランなどの料理およびその周辺の撮影、書籍企画等を担当。他、百貨店等各種カルチャースクール、地方自治体等にて「料理写真講座」の講師、講演等でも活動。社団法人日本広告写真家協会会員。