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西の大都会“大阪”と言えば、江戸時代から商人の町として栄え、人とモノが集中し、活気あふれる華やかな街のイメージが今も健在。いつの時代も、東京と並走して流行の最先端を走り続け、地元しか生み出せない味や、類を見ない個性がきらりと光るような数々の限定品で、話題が尽きない注目の街です。そんな大人気“大阪”の街でしか手に入らない、キュートさとこだわりがギュッと詰まった、インスタ映え間違いなしの可愛い絶品スイーツを紹介します!
チーズケーキとバウムクーヘンで作られた切り株!名作「タイズバウム」
まるで切り株のようなこちらのスイーツは、まさにハイブリッドスイーツ。チーズケーキとバウムクーヘンを組み合わせて作られています。発酵バターの香りとコクの効いた何層にも重ね焼きあげた大きい切り株そっくり「ハードバウム」を輪切りにし、その中に北海道・十勝産のクリームチーズを使った少しレモン風味の効いたアパレイユを入れ、コク深さが際立つ濃厚ベイクドチーズケーキに仕上げた未体験の食感が楽しめます。
食べるのがもったいない!見た目かわいいデザインパン
1946年から大阪を中心に展開を続ける「クックハウス」は、パンの種類によって、様々な産地の小麦粉を厳選し、約50種類の生地を配合して作り上げる、こだわりのご当地ベーカリー。食べるのがもったいないほどかわいい肉球スティックパンや、季節に合わせて、かたつむりパンや雪だるまパンなど、キュートなアイディアが詰まった商品の数々がずらり。見た目の可愛らしさをいい意味で覆す、創業70年という老舗パン屋さんならではの、パン職人のこだわりもしっかり感じられる品々が魅力です。
食べて満足!本物そっくり懐かしのクレヨンチョコ
2010年に大阪市西区にオープンした「レ・グーテ」は、東京の有名洋菓子店で修業を積み、数々の賞を獲得するパティシエ・澤井シェフが手がける、可愛いアイディアが詰まったお菓子の数々を提供する人気スイーツ店。中でも目を引く「クレヨンチョコ」は、ゴマやきなこ、ココナッツやマンゴーなどの色取り取りの素材を使い、見た目も可愛く、色も鮮やか。ほっぺたが落ちそうな美味しいチョコレートを、キュートなクレヨンに変身させた、シェフの遊び心満載の楽しいスイーツです。
バタークリームの概念を覆す爽やかな後味のオムレット
フランス産発酵バター「エシレバター」は、1900年のパリ万博で一等賞を獲得。EUが選定する、その土地の伝統的な農産品保護を目的とした“A.O.P(原産地名称保護)”にも認定された、究極のバターです。そのエシレバターを贅沢に絞りいれた「オムレットブール」は、一日4回の限定販売で、販売開始時刻前から長い行列ができるほどの、大阪エシレならではの大人気商品。バタークリームの概念を覆すさわやかな後味は、上質なバタークリームしか叶えられない風味です。
マシュマロとチョコの融合が生み出す鮮やかなマカロン
2015年1月に、大阪市瓦谷町にオープンした「ショコラティエル・プティ・ボヌール」は、オーナーシェフで女性ショコラティエール・廣嶋さんの「もっと身近にショコラを」の願いを叶える、宝石箱のようなショコラ専門店。「マシュマカロン」は、フルーツ果汁の入ったマシュマロが、色鮮やかなマカロン型のチョコの中にふんだんに閉じ込められた、美味しい新感覚スイーツ。冷やせば外はパリッ、中はもっちり。室温で頂くと、とろりとしたマシュマロが味わえる逸品です。
大阪が生み出した新食感!絶品ヌガー・モンテリマール
フランスで修業を積み、日本でもファンの多いパティシエ・西園誠一郎さんがオーナーシェフを務める、2014年にオープンしたばかりの「sheiichiro,NISHIZONO」。西園さんが手がけ、お店の顔としても貫禄を見せる「ヌガー・モンテリマール」は、その菓子名を名乗るのに、アーモンドやピスタチオの割合、蜂蜜の量などの細かい規定をクリアしなければならない、フランスの伝統地方菓子。ヌガー特有の歯にねばりつくような食感が、西園シェフならではのアイディアと技術でザクッ、ホロッの新食感に変身した絶品。
※掲載情報は 2017/06/17 時点のものとなります。
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