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日本人で良かった。しみじみ旨い本格おだし。
朝起きて水分をとる事は、昔から健康に良いとされています。特に、この時期は寒くなる事で血管が収縮し、加えて水分摂取の量も少なくなる傾向にあります。そのため、血液の粘性が増しやすく、血流も悪くなりがちです。そんなこの季節に私が朝習慣としているのが【飲むおだし】です。 この飲むおだしは、まるで紅茶を頂くようにいつでも手軽に頂けてるし、水分補給や、ほっとした気持ちになりたい時、小腹が空いたけれど食事が出来ない時に、最適な飲み物だと思います。 かつお節の旨味成分（イノシン酸）には、ダイエット効果も認められる他、疲労回復、血流改善も認められているため、現代人にピッタリ！と思っています。 ちなみに、私はこの飲むおだしに、沖縄県産の【ぬちまーす】という通常の食塩と比較してもナトリウム量が少なく、マグネシウム量が多い事が特徴のお塩を少量加えて、寝ている間に不足した水分とミネラルを補うようにしていますよ。 ※マグネシウムは、体内で約300の酵素の働きを助け、代謝に機能することが分かっています お手軽なので本格的な【飲むおだし】で、１日をスタートさせるのはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2014/12/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士 ウェルネスコーチ
鶴田麻里子
「健康を通して幸せを届ける」をモットーに、学生時代から予防医療のコンサルティングアシスタントとして企業の健康改善および健康経営構築に関する提案を行う。その後独立し、管理栄養士とクライアント双方の視点から、ヘルスリテラシーを高める環境づくりと食事提案を中心に活動を行うと同時に、栄養の大切さや、食事への具体的な取り入れ方について講演や雑誌等で発信を行う。社団法人Luvtelliメンバー。
著書「ヤセキ」、｢栄養たっぷり楽チン！クッキングレシピ｣（幻冬舎）、『健康に美しくヤセるカロリーBOOK』（中経出版）、『カロリー置き換えダイエット』（宝島社）他、監修アプリ｢FoodLog｣他。
