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寿し工房 大辻
幻のます寿し
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最近地方のアンテナショップが格段にお洒落になった。以前は交通会館などに狭いスペースでひしめいていて地方名産コーナーだったものが、独立したスペースの路面店としてアンテナショップをオープンし、イメージアップをはかる県が増えている。
その筆頭が、数年前日本橋コレド室町隣に開業した三重テラスであろう。オープニングに伺った時、今までの地方のアンテナショップのイメージを覆すそのお洒落さには目を見張ったが、ちょうど一年前に開業した「とやま館」も負けず劣らずのお洒落さ!こちらも場所は日本橋で、館内の広いワンフロアーには、売店、レストラン、SAKEバーが和モダンな内装で構成され、富山県の魅力を余すところなく伝えている。
その売店で扱っているのがこの「幻のます寿し」。初めて食べたときから、ねっとりと脂の乗った肉厚の鱒と、すし飯の美味しさ、ハーモニーに魅了された。
パーティやピクニック、お花見などでも持参すると友人に大好評!その美味しさの秘訣は、通常の鱒寿司と比べて、脂の乗った上質な肉厚の鱒を約2倍使用していることだろうか。
すし飯の表面だけでなく、側面や裏側まで鱒が入っていて圧巻!
それに加えて、魚の捌きから箱つめまでひとつひとつ職人の手作り。あと注目したいのは伝統的な「逆さ造り」製法。「酢飯の下に鱒を敷く」事で、鱒の旨味が酢飯に逃げにくく、凝縮された美味しさになるのだそう。
つくりたてより、馴染んだ翌日が美味しいので、宅配便でのギフトにもぴったり。次回は「幻のぶり寿し」も食べてみたい。
※掲載情報は 2017/06/05 時点のものとなります。
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/