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太平洋に面する県の一つ「愛知県」。美味しいものが多くある県ですが食のトレンドは日々進歩していますので、愛知県にしばらく出向いていない方でも、新しい発見があるかもしれません。「これは知らなかった!」となるような愛知県の素敵な品々から5つを厳選いたしました。それぞれの購入できる店舗も掲載しているので、愛知県を訪問の際にはぜひ参考にしてみてください。
1:愛知県豊橋市で育てた鰻×名古屋コーチンのう巻き玉子!
愛知県の名産品の一つである名古屋コーチン。その玉子といえば、コクのある味で有名ですよね。その名古屋コーチンの玉子を贅沢に使い、地元・豊橋産の鰻蒲焼を包んだのが「名古屋コーチンう巻き玉子」です。ふわふわ感と弾力のある濃厚な厚焼き玉子の中に、柔らかく甘く香ばしい鰻蒲焼が端からギュッと詰まっていて、この組み合わせが最強なのです。
元々、鰻の養殖卸問屋である夏目商店が自社の養殖場で稚魚のうちから国内で育て、調理して販売しています。国内で流通している多くのウナギが輸入物の今、国内で育てられた鰻を使ったこちらは嬉しい逸品ですよね。
夏目商店
住所:愛知県豊橋市青竹町字石洲7番地
電話番号:0532-31-3168
2:必見!海の生きものをあしらった、キュートすぎる手作りまんじゅう
こちらのキュートなおまんじゅうは愛知県名古屋市民ならば知らぬ人がいないほどの老舗和菓子店『浪越軒』の一品です。お土産というと、大人向けで色味を抑えた商品が多いですよね。一方、こちらは目を惹く鮮やかな色使いで、可愛い物好きの方やお子様へのお土産に良いですね。全12種類の海の動物がモチーフとなっています。表情の愛らしさも魅力的ですね。
購入できる名古屋市内の店舗は、浪越軒本店、中日ビル店、ジェイアール店です。
浪越軒 本店
住所:名古屋市守山区八剣一丁目311番地
電話番号:052-799-2681
3:漬物屋のノウハウを生かした逸品!魚介味醂粕漬
母体は昭和初期創業の漬け物業だった名古屋の『鈴波(すずなみ)』。その漬物のノウハウを生かして作られたのがこちらの「魚介味醂粕漬」です。鮮度の良い魚を使い、身が崩れないよう丁寧に和紙で包んで漬けるなどの手間暇かけた製法に加え、漬け物家業で培った秘伝の技術が注がれています。その分、ふだんスーパーで購入する粕漬けよりもちょっとお高いですが、その価値は美味しさで十分に実感できるでしょう。驚くのは酒粕を水洗いせずに食べて良いと説明されていること。そのおかげで酒粕のほんのりと香り、食欲をそそります。魚嫌いの方でもおススメできる逸品、とのことです。
鈴波本店
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目7-23
電話番号:052-261-1300
4:知多郡武豊町の3年熟成された貴重な溜醤油
愛知県を中心とした中部地方では「溜(たまり)醤油」が広く生産され、特に、溜醤油の産地として知られる知多郡武豊町には蔵元が多いそうです。その一つである南蔵商店で作られている溜醤油がこちらの「つれそい」です。「つれそい」はじっくり3年かけて発酵熟成させた溜醤油。塩分を控えた製法のため、大豆のうま味が長期熟成の間に凝縮され、杉の桶の底からしたたり落ちるわずかな量しか取れない貴重なモノ。赤い色味を感じる鮮やかな溜醤油を、ぜひ味わってみてください。
南蔵商店
住所:愛知県知多郡武豊町里中58番地
電話番号:0569-73-0046
5:軽いのでお土産にも最適!愛知県名古屋市「のり子さん」
出張や旅行で出かける際、職場やご近所にお土産を買っていかないといけないことはよくあります。しかし、遠方からの荷物に加えて複数の方々へのお土産を持つ重さは煩わしいものです。重くないお土産はないものか……そんな悩みがある方にぴったりなのが、こちらの「名古屋嬢ふりかけのり子さん」。パッケージのポップさとは裏腹に、第20回水産庁長官賞を受賞し評価されている逸品なのです。老舗『荒木海苔店』は海苔テイスティング大会でも優勝経験があるお店で、味は確か。わさびやペッパーなどいろんな味があり、それぞれ面白いネーミングがついているのでお土産に持っていけば話が弾みそうです。
株式会社荒木海苔店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅5丁目21-6
電話番号:052-582-0007
※掲載情報は 2017/06/02 時点のものとなります。
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