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海外に旅行に行く際に外国の方にお土産を渡す機会がある方、スーツケースに詰め込むことを考えると、「コンパクトなパッケージ」「持ち運びに便利」「軽い」など条件がいくつかあることでしょう。外国に住む方ということで、せっかく日本から持参するのですから、日本らしさを感じられ、小さいけれど美味しいのはもちろん、お土産感の出る商品が良いですよね。これらの条件を満たしてくれる商品をお探しの方に、選んでいるあなたもつい欲しくなるようなコンパクトで日本らしいお土産をご紹介いたします。
1：日本の伝統的なお菓子「おこし」
こちらはHIGASHIYAの「おこし」です。レトロなデザインの缶を開けると、ひと口サイズのおこしがひとつひとつ紙に包まれて入っています。おこしは日本の伝統的なお菓子で、「身を興し、名を興し、家興し」というように、縁起の良いことを連想させるおめでたさも持ち合わせています。お味は3種類で、お米に蕎麦の実と甘辛い醤油の取り合わせがクセになる「蕎麦の実」、すっきりとした食べ口の「生姜」、塩気と旨味が新鮮な「大徳寺納豆」です。桐箱入りもありますので、きちんと感を出せるのも良いですね。
2：まめぐいとお菓子 二度楽しめる「まめぐい」
こちらは株式会社かまわぬの「まめぐい」です。まめぐいは30センチ足らずの小さな手ぬぐいのことで、深みのある色とりどりの布は、職人の手作業で作られています。カラフルな飴や、あられ、お茶、ソラマメのお菓子など小さなお菓子をまめぐいに包んで贈ります。写真はソラマメのお菓子で、わさびやカレー、ゆかりなど、程よい塩味に個性的な風味が加わりおつまみとしても最適です。まめぐいはブックカバーやふくさとして、またテーブルコーディネートにも役立ちますので、手土産として喜ばれること間違いなしです。
3：老舗のこだわりとセンスが感じられる板あめ「羽一衣」
こちらは飴の専門店“榮太樓”が“あめやえいたろう”として新しく展開した「羽一衣」です。榮太樓の原点でもある“有平糖”を使って、一枚一枚板状にした上品な飴です。高温で炊き上げる製法によって、口の中に入れた時にほろほろとほどけるような食感に仕上げています。ミント、ストロベリー、ヨーグルト、キャラメルそれぞれの味わいを五感で楽しめます。真っ白な包装紙に赤いリボンが結ばれ、箱を開けると優しい自然な色合いの「羽一衣」。2か月くらい日持ちもしますので手土産にぴったりですね。
4：日本らしさたっぷりのあられ「赤坂慶長 墨缶」
こちらは赤坂柿山のあられ「赤坂慶長 墨缶」です。蒔絵の硯箱のような日本的な文様は、柿ノ実の四方に開いたガクに山の字を入れ込んだいわば柿山模様で、品格の漂う缶が印象的。この中に入っているのは、醤油味7枚、しぶき海苔7枚のあられです。富山県産の新大正もち米を使った薄焼きのあられで、ぎっしりと米の詰まったサクサク感、香ばしい香りと米本来の甘みがあります。甘いものが苦手な外国の方への手土産にいかがですか？
5：夕焼け空に浮かぶ雲をイメージした虎屋の羊羹「空の旅」
こちらは誰もが知っている老舗和菓子屋、虎屋の羊羹「空の旅」です。この羊羹は羽田空港と成田空港限定で、夕焼け空に浮かぶ雲を表現したパッケージに入っており、羊羹自体もきれいな夕焼け色。白小豆入りで甘すぎず上品な味わいです。中型羊羹と小型羊羹の2種類ありますが、「空の旅」の他に「夜の梅」「新緑」「はちみつ」「おもかげ」が入った小型羊羹5本入りでしたら、5種類の羊羹の味を楽しめますので手土産に喜ばれますね。
※掲載情報は 2017/05/28 時点のものとなります。
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