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結婚した二人に、新居のお祝いに。定番のプレゼントといえばワイングラスのセット。お祝いごとが多いこの時期だからこそ、チェックしておきたいですよね。
今回は高級ブランドから気兼ねなく普段使いしやすいグラスから変わり種のグラスまで5つピックアップ。
いつもとは違う、特別な日の乾杯やプレゼントに、ぜひどうぞ。
和と洋の融合!九谷焼を使った鏑木ワイングラス
金沢の伝統工芸、九谷焼が施されたこちらの『鏑木ワイングラス』。
ステムの九谷焼とグラス部分のガラスをつなぐには高度な技が必要で、その技術力はグッドデザイン賞を受賞するほどなのです。
ステムの種類は約50種類、グラス部分は6種類あるので、相手の好みに合わせて選べるのもギフトとしては優秀!ステムはひとつひとつ全て手書きで施されています。
他にはない和と洋が融合したグラス、お祝いの席にふさわしい逸品ではないでしょうか。
海外の方へのプレゼントにも、喜ばれるはずです。
こだわる方に。旅行先にも持っていけるケース付ワイングラス
贈る相手が相当なワイン好きなら、持ち運べるワイングラス、なんてどうでしょう。
その名も「トラベラー」。
なんと、持ち運び専用のキャリーケース付きという珍しいグラスなのです。
ウィーンの名門ハプスブルグ家も御用達の高級ブランド『ロブマイヤー』なら、特別な日のお祝いにも間違いないはず。
まるで空気のような軽い口当たりで、水まで美味しくいただけると絶賛されているブランドです。そして、繊細な味を楽しめる薄さながら、強度も兼ね備えていて実用性も抜群。
オプションでイニシャルを入れるサービスもあるそうです。
割れないグラスとして人気の、イタリア製ポリクリスタル
酔いが回ってくると、手元が狂って割ってしまうことも多々ありますよね。家で飲むと気が緩むので余計にありがち。
そんなおっちょこちょいな方にプレゼントするなら、イタレッセのポリクリスタル。ポリクリスタルは“割れないグラス”として人気のシリーズです。普段使いできるし、ピクニックなどにも持ち運びしやすいのがポイント。
シンプルながらも美しいフォルムは、さすがイタリアブランドです。
やさしい緑色が美しい!150年の時を超えて復活した萩ガラス
他のグラスとは一線を画す「萩ガラス」。
幕末の頃の著名人たちや朝廷にも愛された萩ガラスは製造所が全焼したことにより途絶えていたのですが、150年の時を超え、平成4年に復刻したのだとか。
通常のガラスよりも高温で溶解しているのが特長で、硬くて丈夫なガラスに仕上がるのだそう。
こちらも、日常使いにはおススメのグラスです。
このやさしい緑は地元、笠山のみで採掘される安山岩に含まれる鉄分の色。
白ワインをいれると緑の色彩がよりいっそう美しく際立つそうです。
小ぶりだからこそワイン以外でも使える!イッタラのグラス
「テーブルウエアはサイズ感や空間とのバランスが大事」という料理家の橋本さん。
そんな橋本さんが普段使いのワイングラスとしておススメしているのが、イッタラの「デザートワイングラス」です。
ご自宅のダイニングテーブルにちょうど良く収まるサイズ感。そのサイズに合う小ぶりなフォルムが、主張し過ぎず、品良くコーディネイトできるということで重宝しているそう。
ワインだけではなく、食後にフルーツのマリネを盛り付けていただくこともあるのだとか。
このサイズ感だからこそいろんな使い方ができるのではないでしょうか。
※掲載情報は 2017/05/26 時点のものとなります。
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