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今やどんな料理にも欠かせない万能調味料として知られるオリーブオイル。その豊潤で華やかな香りが、ひとかけするだけでいつもの料理をグレードアップしてくれます。今回は食卓に1本あって損はない、編集部が厳選したオリーブオイルをご紹介します。これからの季節はしっかり冷やしたサラダやカルパッチョなどとも相性抜群。シンプルな料理ほどおいしさがグッと引き立ちますよ。
1:味噌汁にも合う!小豆島産オリーブの実で作られた『イズライフ』の「エキストラバージンオリーブオイル」
スペインやイタリア産など輸入物が市場を占める中で、質にこだわった優秀な国産オリーブオイルがあります。それが『イズライフ』の「エキストラバージンオリーブオイル」です。小豆島産オリーブの実を100%使用し、さらっとした舌触りですがオリーブのコクや旨味、甘味に加えてほのかな苦味もしっかりきいています。ドレッシングとしてはもちろん、豆腐や味噌汁にさっと回しかけてもおいしいそうです。
2:魔法のような一滴!垂らすだけで風味が広がる「燻製オリーブオイル」
色んな食材で広がる燻製ブームですが、オリーブオイルでも登場しました。それが『燻事』の「燻製オリーブオイル」です。1滴足らすだけで燻したときのいい香りが立ち込め、魚のカルパッチョやサラダのドレッシングの風味づけとしても重宝します。手軽に試したいなら醤油に1滴混ぜるだけでもコクと旨味が格段にアップしますよ。
3:スモークの香りがたまらない!ボトルデザインもかわいいスペイン産「冷燻オリーブオイル」
続いても香りのいいオリーブオイルをご紹介。こちらはスペイン・アンダルシア産の早摘みアルベキーナ種に、オーガニックオークの燻製香を加えた「冷燻オリーブオイル」です。コールドプレス製法(低温低圧搾油)で絞るという徹底した品質管理をすることで、鮮度を保つことができるのだそう。どんな料理にも合いますが、特に刺身や生牡蠣などの魚介類と相性抜群。鮮やかなブルーのボトルデザインも素敵ですね。
4:パンにつけるだけでおいしい!フルーティーで芳醇な香りがただよう『オロ・デル・デシエルト』の「アルベキーナ」
料理研究家の鈴木さんが友人から世界一のオリーブオイルとおすすめされたという『オロ・デル・デシエルト』の「アルベキーナ」。蓋を引き抜いた瞬間からその香りの強さにビックリ!雑香のないフルーティーで芳醇な香りがただよい、果実っぽさも感じることができます。スペイン南部のアルメリア地方で生産され、完全オーガニック栽培というこだわりの品。まずはシンプルにパンにつけてその香りのよさを味わってみては。
5:スペインの侯爵家がこだわり抜いて作ったプレミアムなオリーブオイル
まるでコスメのボトルと見間違えてしまいそうな、スペインの侯爵家が農園主である『スエルテ・アルタ』のオリーブオイル。赤いボトルのピクアル種100%オイルは、若々しく爽やかな味わいで、ポリフェノールの含有地が高、肉料理などの強い味にも負けません。紫のボトルのクパージュは、ピクアル種、ピクード種、オヒブランカ種をブレンド。こちらはとにかくフレッシュで濃厚な本物のオリーブオイル!といった香りです。どちらも比べて味わいたいですね。
6:オリーブオイルが苦手な人でもOK!フランス女優も魅了する『ア・ロリビエ』のオリーブオイル
1822年パリのマレ地区に創業したフランスの老舗オリーブオイルブランド『ア・ロリビエ』。フランスの有名女優もこれを求めて通うという逸話があるほど、根強いファンを持つブランドです。オリーブオイル特有の青臭さがほとんどなく、まるで完熟したフルーツのような柔らかな香り。サラッとした後味は、今まで味わっていたものとはまったく違った、上品な風味にノックアウト!前菜にさっとかけるだけで風味がグンとアップします。
7:青々とした草のアロマを感じるイタリア・ラツィオ州のオリーブオイル
銀座や品川、池袋に店舗があり、世界各地の最高品質を扱うオリーブオイル専門店『OLiVO』。今回ご紹介するのはイタリア・ラツィオ州のオリーブオイルです。クリアな黄金色で、口に含むとバナナや草、アンティチョーク、アーモンドのアロマを感じることができるそう。サラダや温野菜、白身魚のカルパッチョ、モッツアレラチーズなどと好相性で、意外なところでは和食のきんぴらや豆腐とも合うそうです。
※掲載情報は 2017/05/24 時点のものとなります。
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