「世界一のオリーブオイルを持っていく!」と、友人が持ってきたオリーブオイル

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香りも味も桁違い!飲めるオリーブオイル

「世界一のオリーブオイルを持っていく!」と、友人が持ってきたオリーブオイル

先日我が家でホームパーティーをしたときの事。友人が「世界一のオリーブオイルを持っていく!」と言って、持ってきてくれたのがきっかけで、このオリーブオイル「オロ・デル・デシエルト」に出会いました。

 

ボトルのデザインからしてツボだったのですが、ふたをポンッと引き抜いてみるとその香りの強さにビックリ。雑香がなく、とってもフルーティーかつ芳醇な香りで、とにかく果実のストレートな香りがダイレクトに感じられました。

「世界一のオリーブオイルを持っていく!」と、友人が持ってきたオリーブオイル

興奮しながらスプーンに丁寧にそそいで味見してみると、コクがあってとってもマイルドなのです。それでいて、そのまま飲んでしまえるくらい、口当たりはさらっとしていました。さっそくシンプルなパンに合わせてみると、いつものパンが何倍もおいしく感じられて驚きました。せっかくのオリーブオイルの味を楽しむためにも、生のままシンプルな食材と合わせていただくのが一番オススメです。

「世界一のオリーブオイルを持っていく!」と、友人が持ってきたオリーブオイル

この「オロ・デル・デシエルト」はスペイン南部のアルメリア地方で生産されているのですが、完全オーガニックで栽培されているというのもこだわりです。また、酸化を防ぐため、オリーブの実は伝統的な手摘みで丁寧に収穫され、無傷のまま鮮度抜群な状態で、4時間以内に低温圧搾されて作られているそうです。栽培から製造まですべてを一社で行うシングルエステートだからこそ、この高い品質のオリーブオイルが作られるのだと思いました。

 

ここまででも作り方や栽培法にこだわっていることは十分にわかりましたが、さらに、オイル製造工場で発生するオリーブの残りかすは全て農園の肥料や家畜の飼料として再利用されたり、農場では、太陽光による発電も行われていたりと、環境にも配慮しているということが分かりました。生産者の暖かい想いとおいしさが詰まった「オロ・デル・デシエルト」のオリーブオイル。

 

3種類あるのですが、私が今回紹介したのはその中の1つ「アルベキーナ」です。100gのオイルを作るのに、なんと1,000粒以上のオリーブ果実を使っているとのこと。これは贅沢です。あと2種類のオイルも絶品だと思うので、3つとも制覇して飲み比べをしてみたいなと思っています。これはホワイトデーのお返しにもおしゃれでいいですね!

※掲載情報は 2016/03/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鈴木あすな

管理栄養士/料理研究家

鈴木あすな

愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し料理研究家としてのキャリアをスタート。
結婚を機に世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから株式会社Table forを立ち上げる。
現在は料理教室「Cooking School〝Table for″」の運営やメディア出を通じた情報発信、レシピ開発、プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。

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