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和三盆糖と大徳寺納豆の味わい深さに天晴れ!夢中にならずにはいられない品の良い甘じょっぱさ
川床も始まり、1年でもっとも素晴らしい季節と言っても過言ではない初夏の京都。そんな京の都らしいおすすめお菓子がこちら、亀屋清永の灯の香(ほのか)です。
古くから由緒正しい寺社仏閣の御用達としてお菓子を納めている亀屋清永ですが、なかでも日持ちもしつつ印象的な灯の香がイメージしているのは、なだらかな東山一角の情景なのだとか。
華頂の峰を背景にめぐらせている麗しくも懐かしく感じられる一帯。そこから漂うような京特有のほのかな香りがお菓子にこめられているそうです。
和三盆糖に大徳寺納豆が入った品の良い甘じょっぱさと、カリカリと小気味良い歯ごたえは、京都ならではの粋でこなれた唯一無地の和菓子。お茶請けとして出しても新鮮だと喜んでいただけること間違い無しだと思います。
京都に行かれる予定がある方もない方もまずは灯の香でほのかな京都の気配を愉しんでみてはいかが?
※掲載情報は 2017/05/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。