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ホームパーティーでも大注目をあびたポンタベール
これは新しい味かもしれない!
長い冬を抜け出し、新緑の季節を伺う北の大地、北海道。ロイズ、白い恋人、夕張メロンゼリーなど定番の人気スイーツに加え、豊富な農業・酪農資源。
リンゴのスイーツで大人気の北海道砂川市のほんだ菓子司。昨年、目立たぬように新製品としてリリースしたのがこの「ポンタベール」です。
北海道は、料理、お菓子やシリアルなどの原料に広く使われる「マルチコーン」の一大生産地。生産農協のJAそらち南、加工技術の北海道立総合研究機構とメーカーのほんだ菓子司が商品化。香ばしい食感のあるお菓子として加工する技術を新たに用いて、新しい味わいを実現した画期的なスナック菓子です。
サクッとした食感。あとからじわっと沸き立つコーンの味わいと香ばしさ。ポテトチップスにはないヘルシー感。口に含んだ瞬間、ポンタベールが生み出す新しい北海道の味わいにびっくり。
先日のホームパーティーで料理の前にお皿へ盛り付けると、ゲストが早速反応。
「ねえ。これ何?」
ゲストの手は次々と伸びてサクっとした食感とその優しい味わいに驚き、ビールやスパークリングワインの「つまみ」として盛り付けたお皿はあっという間に空っぽ。ほんのりとした塩味やゴマの風味が味覚を刺激して、お酒が気持ちよく進んでいく。
オフィスに持ち込んだらもう大変ですよ。勤務時間がおやつの時間に早変わり。あっちこっちでぱりぱり、ぽりぽり。
原材料はコーンと米油と塩のみ。添加物も保存料も使われていません。ポンタベール、というネーミングの響きもいですね。パッケージもスッキリとした優しいデザイン。お土産よりもまず自分で食べたい!と思えるヘルシースナック菓子、ポンタベール。
これから大ブレイクの予感、たっぷりです。
※掲載情報は 2017/05/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。