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京都で見つけた至極の手土産
先日京都に行ってきました。何かお土産のお菓子を探していた所、とても興味のあるケーキを見つけて、購入したのがこのバターケーキ。京都市東山区祇園町にお店を構える、「洋菓子ぎをん さかい」。抹茶のバームクーヘンが美味しいと噂を聞き伺ったのですが私にとって、もっと魅力的なケーキを見つけてしまいました。
エシレのバターをたっぷり塗ったバタ−ケーキ。ラッピングもまるでバターのようでシンプルで益々美味しそうに感じました。
京都から東京にかえる直前にお店に寄り大切に持って帰りました。伺う時にはこれからの季節ご自身でも保冷剤や保冷バックを持って行く事をお勧め致します。
薄切りにしてお召し上がり下さいと説明を受けたのでその通りにしてみました。こってりしているのかな、と思いパッションフルーツを添えて頂いてみましたが、思いのほかさっぱりしています。勿体ないと思いつつ、もう一枚、もう一枚、と頂いてしまいました。バターの味はしっかり感じつつも、シンプルで美味しかったなあ。京都に訪れた際には、また「洋菓子ぎをん さかい」に寄ってこの幸せを持ち帰りたいと思いました。
※掲載情報は 2015/06/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理人
宮澤奈々
FFCC(上級コース）卒業 ディプロム取得、Ecole Superieure De Cuisine Francaise Paris校卒業 ディプロム取得、イルプルーシュルラセーヌ本科卒業 ディプロム取得、フランス料理、カリフォルニアクイジーヌ、イタリア料理厨房にて研修。 自宅料理教室「C'est Très Bon〔セトレボン〕」は、500人待ちという、憧れのサロネーゼ。料理教室以外にも器のプロデュース、東京ガス外部講師や雑誌掲載（家庭画報、エルアターブル）の他、『おいしく見せる盛りつけの基本』、『喜ばれるおもてなし和食』、『アミューズでおもてなし』池田書店など著書多数。
