南アフリカ共和国大使館

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日本の3倍の国土に5400万人、20以上の民族が暮らすレインボーネーション‐南アフリカ共和国。17世紀東インド会社がアジア航路の寄港地、飲食料の補給地として開拓したケープタウン。200万haの自然保護区に、500種以上の鳥類、260種以上の動物、336種類の樹木が生息するクルーガー・ナショナル・パーク。19世紀ダイヤモンド採掘の際人力で掘った地球上最大の穴(鉱山跡)、キンバリー・ビッグ・ホール。豊かな大地で育まれた野菜・果物は、デザート、サラダや加工食品として重要な栄養源です。大西洋とインド洋に面し、魚介類が豊富で、鶏肉・牛肉が好まれ、バーベキュー(Braai)は生活の一部です。ルイボス茶は、本国以外では生育しないユニークな植物。抗酸化作用がありノンカフェインで子供や妊婦・女性に愛飲されています。ワイン造りは、東インド会社の初代総督がぶどうの木を植え、フランスからの移民らによって醸造が始まり350年以上の歴史を誇ります。ビールは世界12位の消費量です。様々な民族特有の食文化が融合した南アフリカ料理は、ワインやビール、フルーツジュースと共に饗されます。南アフリカの逸品をご紹介します。