記事詳細
紹介している商品
ふりかけに見える粉しょうゆ
醤油の新感覚!と言えばいいのでしょうか?これを見かけたときに二度見をしてしまいました。
なぜかというと、この画像だけを見ればきっと液体の醤油が入っているのではないかと思うのでしょうが、中身は粉のしょうゆ。まるでふりかけのような感覚の楠屋の粉しょうゆを今回はご紹介です。醤油が粉末になっていると、一瞬何に使えばいいのだろうと考えてしまうのですが、気楽に考えて振り返れば、まさにふりかけ感覚。使っているうちに液体の醤油より粉のほうが使いやすくなるくらい手軽さがあるのです。
楠屋の粉しょうゆは、歴史の古い上久醤油さんが、登録有形文化財の仕込み蔵で作った醤油をフリーズドライにして、ゆずと唐辛子を入れ込んであり、見た目は粉末出汁かふりかけか……。用途としては、魚や肉にふりかけたり、サラダや揚げ物に。そして、私のお気に入りは!
厚焼き玉子にかけることです。
まるで液体しょうゆをかけるようにパラッとふりかけて。液体をかけるよりも、厚焼き玉子がべちゃっとしないので、ふわふわな厚焼き玉子を食べることができます。凝縮された粉しょうゆなので、しっかりと味が素材にしみこみます。
持ち運びも便利なため、お弁当にも最適ですよ!
博多の新しい感覚の粉しょうゆ。
新名物になりそうな予感で手軽さのあるものとしておすすめです!お手に取っていただけたらうれしいです。
楠屋さんのオンラインショップでもご購入いただけます。
※掲載情報は 2017/05/08 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。