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いつも親切にしてくれている大切な友人・知人に、何の前ぶれもなく、さりげなく気持ちを伝えられるプチギフトを探すとしたら?見た目がお洒落でかわいくて、渡す側も受け取る側も持ち運びが負担にならないサイズ感、日持ちが長めで好きなタイミングで食べられる物……。そんな条件で探すなら、断然和菓子がおすすめです。もちろんどれも美味しくて、ちょっと珍しいご当地物なら話のネタにもなりますよ。
爽やかな香りはまさにラムネ!伝統の木型で作られた落雁のような「高岡ラムネ」
富山県高岡市で170年続く老舗和菓子店「大野屋」。こちらでは、落雁に使われる伝統の木型を使った、和モダンな「高岡ラムネ」シリーズが人気です。職人の手によって一つひとつ作られていて、すべて形が異なる10個で1セット。和三盆の繊細な口溶けとラムネの爽やかな香りに、しょうが、柚子、いちご、りんごの4種類の味わいもしっかり。爪の先でつまむようなミニサイズですが、一粒ごとに見て楽しみ、ゆっくり味わって至福の時間が過ごせます。
今では珍しい新潟の伝統菓子をバージョンアップ!つぶつぶがかわいい「YUCALI」
見た目は金平糖そっくりですが、メイン素材はお米。そんなお菓子が新潟で昔から親しまれている「ゆかり」です。地元新潟では、これを湯呑に入れてお湯を注ぎ飲み物としていただくのが伝統的なスタイル。そんな「ゆかり」の進化形として生まれたスイーツが「YUCALI」です。定番のゆずや生姜に加え、抹茶やよもぎなどの新フレーバーを追加。よもぎとあんこをミックスした新潟名物「ささだんご」味もあります。そのままでも手渡せるお洒落な透明ボトルに入っています。
丸い缶の中には、キャンディのように包まれた一口サイズの「おこし」
新感覚で洗練された和菓子を作り出している「HIGASHIYA」。こちらの米菓子おこしは「蕎麦の実」、「生姜」、「大徳寺納豆」の3種類。中でも「蕎麦の実」は、お米と蕎麦の実を使ったおかきに甘辛い醤油を絡め、後を引く美味しさ。食べやすい一口サイズで、一個ずつキャンディ包みになっています。手のひらサイズの真っ白でレトロな丸い缶は、食べ終わった後に物入れとして使ってもインテリアに馴染むデザイン。手土産用には缶が2つセットになる桐箱タイプもあります。
リキュールを薄い砂糖の膜で閉じ込めたミニボンボン「ミニつゆ缶」
北海道銘菓「マルセイバターサンド」でおなじみの「六花亭」には、直系7センチの丸い缶に入ったお菓子が2つあります。一つはハート型のチョコレートが6つ入った「ありがたき哉」。もう一つがこちら「ミニつゆ缶」です。ワイン、ブランデー、梅酒、ペパーミント、コアントロー、ハスカップのリキュールが入った、色とりどりのボンボンが3個ずつセットになっています。 口に入れてしばらくするとさらりと溶けて、中のリキュールが舌の上に広がります。
まめサイズの手ぬぐいとお菓子の組み合わせが楽しめる「まめぐい」
手作りの手ぬぐい専門店「かまわぬ」が運営するお店「まめぐい」。東京駅地下のグランスタや東京スカイツリータウンソラマチなどに店舗があり、30センチ足らずの小さな手ぬぐい「まめぐい」で飴やあられ、お茶などを包んだプチギフトサイズの商品が豊富に揃っています。あらかじめラッピングされたものの他に、店頭でお好みの柄を選んで中身を選ぶこともできます。カラフルな色合いが可愛らしいソラマメのお菓子は、わさび、カレー、ゆかりなど、ほどよい塩味と個性的な味わいが楽しめます。
新感覚の味わいが楽しい!辻口シェフの豆菓子店「フェーブ」の豆菓子
辻口博啓シェフによる豆菓子ブランド「フェーブ」。自由が丘に店舗があり、ソラマメ、落花生、アーモンド、カシュー、くるみ、ピーカンナッツ、大豆などのお豆を、さまざまなフレーバーで味付けした個性豊かな豆菓子を展開しています。メープル黒糖、和三盆、チョコレートなどの甘い系から、カツオ山椒、八丁味噌、カレーなどの甘くないスナック系までが揃い、ハンカチサイズの小袋は色とりどり。それぞれドライフルーツがセットされています。
※掲載情報は 2017/04/28 時点のものとなります。
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