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日本の伝統食でもある、しょうゆやみそ、漬物や納豆などは、菌を使った食品の一つです。最近では菌の良さも見直され、積極的に食べる方も増えているそうです。発酵食品は多くありますが、中でも注目したいのが、きのこ。「菌」は訓読みで「きのこ」と読み、菌類であるきのこは、菌そのものだけを食べる唯一の食材で、さまざまな栄養があるもつ菌活食材の王様ともいわれています。今回は、そんなきのこが使われている、オススメの商品をご紹介します。
1:こっくりとした甘みが美味しい「きのこのミルクジャム」
こちらは貫井園の「きのこのミルクジャム」です。北海道産の新鮮な牛乳と原木乾しいたけのパウダーを使い、ピリッと辛い粗挽き黒こしょうを加えた、甘さだけでなく深いコクと辛味のアクセントが利いたジャムです。乾しいたけに含まれるビタミンDがミルクのカルシウムを吸収しやすくしてくれる、美味しくてヘルシーな逸品。バゲットに塗ったり、ワインのおつまみとしても楽しめるほか、スプーンですくってそのまま食べるのもオススメです。
2:大分県産乾しいたけの本格カレー「豊後きのこカレー」
大分県のご当地レトルトカレー「豊後きのこカレー」。カレールーには「どんこ」と呼ばれる傘が開いていない、小型で肉厚の乾しいたけが3個入っています。ジューシーなしいたけはカレールーとの相性も抜群です。ルーによってしいたけのクセが消えるので、しいたけが苦手な方やお子様でも食べやすいです。しいたけのだしと食感、ミンチ豚肉のコクが一度食べたらクセになるクオリティーの高いレトルトカレーです。価格もリーズナブルで、ネットでも購入できるので、ぜひ一度味わってみてください。
3:ファーストクラスの機内食「ベビィしいたけぴくるす」
こちらは全日空国際線ファーストクラスの機内食にも採用された柿の里の「ベビィしいたけぴくるす」です。ベビィしいたけとは、小さいうちに収穫されたしいたけのことで、こちらの商品は一粒ずつ丁寧に手摘みしたものを、やや甘味のある醤油だれに漬け込み、程よくマリネされたピクルスです。酸味が少なく甘味があるので、小さなお子様にもオススメです。年間を通じて楽しめるおつまみとして愛され続けている人気商品です。
4:大分の誇る最高の逸品!原木栽培の肉厚「どんこ」
こちらは大分の誇る名産品・肉厚の乾しいたけ「どんこ」です。手間ひまかけた乾しいたけは、食物繊維が豊富で便秘解消などに効果的な健康食材です。大分は乾しいたけ発祥の地で、約350年も前から栽培されていたのだそう。オススメは、一晩かけて戻した乾しいたけの水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、フライパンでバター焼きにする食べ方です。戻し汁もお味噌汁などに活用できるので、一度で二度おいしい商品ですね。
5:きのこの香りに包まれる「乾燥エノキスープ」
こちらは南九州きのこセンターの「乾燥エノキスープ」です。えのき茸は乾燥させることで、健康や美容に良いとされるエノキキトサンやエノキタケリノール酸などの成分が生まれます。「乾燥エノキスープ」は、お湯を入れるだけでえのき茸の香りが楽しめる、粉末状のえのき茸を使ったスープです。忙しい朝にもぴったりで、パンやご飯と一緒に食べれば心も体も温まる逸品です。食べたいときにすぐ食べられので、ぜひストックしておきたいですね。
※掲載情報は 2017/05/04 時点のものとなります。
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