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大阪といえばB級グルメが盛んであまりスイーツのイメージがないかもしれませんが、大阪には他の地ではお目にかかることのない独特なスイーツ文化が根付いています。派手なものや新しいものが大好きというイメージの大阪らしく、一風変わったスイーツを見つけると楽しくなりますよね。今回はそんな大阪で注目したいチーズケーキを集めてみました。お酒のお供になるものから、スイーツ好きを唸らせるものまで。大阪ならではのユニークなチーズケーキをご覧ください。
1:白ワインに合わせるならクリームチーズ、赤ワインならゴルゴンゾーラ
チーズ鑑評騎士である疋田氏がプロデュースする「チーズケーキショップ ヒキタ」。専門店ならではの充実したラインナップの中でもおすすめは定番の二品。「究極のレアチーズケーキ」は、まったりとした濃厚さをもちつつ酸味が少ないオーストラリア産のクリームチーズを使用。「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」は、世界3大ブルーチーズの中でも食べやすいといわれるBASSI社の【ゴルゴンゾーラピカンテ】を使用。ピリッとスパイシーなピカンテとクリーミーで甘味のあるドルチェと2つのタイプがあります。前者は白ワイン、後者は赤ワインとどちらもワインのお供にぴったりです。
ブランド名:チーズケーキショップヒキタ
2:焼き上がったあともさらに熟成!こだわりの製法で驚きの食感
ネット通販限定のチーズケーキ専門店「トルクーヘン」。厳選された北海道産のナチュラルクリームチーズを使用した濃厚なチーズケーキが人気を博しています。リッチな食感の秘は、ケーキを焼き上げたあとさらに48時間10度でキープすること。そうすることで、クリームチーズがしっとりなめらかな舌触りに変身するのです。濃厚な味わいですが、後味は意外なほどスッキリ。北海道産甜菜糖を使用することで、くどすぎない甘さとチーズ本来の旨みを楽しむことができます。
ブランド名:トルクーヘン
3:ベイクド?レア?新食感のとろけるようなチーズケーキ
大阪のスイーツ激戦区、北千里にある「デリチュース」。屋号をかんむりにしたお店自慢のチーズケーキが「デリチュース」です。オーナーの肝いりの商品なだけにそのこだわりは並ではありません。チーズの王様とも言われる「ブリー・ド・モー」をフランスの農家から熟成途中で仕入れ、93%の湿度で追加熟成。そうすることで、ベイクドなのにレアチーズケーキのようなとろけるような舌触りを実現しています。濃厚なチーズと、甘酸っぱい杏ジャムがまじりあう味わい深いチーズケーキです。
4:ザクザクのバウムクーヘンの中から現れるのはトロトロのチーズケーキ
東大阪にある「ルジャンドル」。こちらのチーズケーキはなんとバウムクーヘンと一体型という変わったものです。発酵バターの香りとコクの効いた切り株そっくりのハードバウムの中に、北海道・十勝産のクリームチーズを使ったチーズケーキが入っているのです。温度の異なるオーブンで二度焼きすることで外はザクザク、中はしっとりとした濃厚なチーズに仕上がっています。バウムとチーズケーキを別々に分けて食べても良し、電子レンジで数秒温めて溶けたベイクドチーズをスプーンで土台のバウムと一緒にすくって食べるもよし。まさにここでしか味わえない新感覚のスイーツです。
※掲載情報は 2017/04/30 時点のものとなります。
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