都心から日帰りでいける!信州・長野で注目しておくべき人気の名産

都心から日帰りでいける!信州・長野で注目しておくべき人気の名産

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新緑が目にも鮮やかなこの季節。普段はインドア派という人も暖かな日差しと心地よいそよ風にひかれて、天気が良い日はアウトドアを楽しみたくなりますよね。近所の公園でピクニックを楽しむだけでも十分ですが、時間に余裕がある方は、少し遠出を楽しんでみませんか?都内に近く、都心では味わえない空気の良を感じる場所と言えば長野県。軽井沢や安曇野など全国的に名の知れた避暑地が多い長野県は、この季節、山からの風がとても気持ちよいお出かけスポットです。長野県のお土産をご紹介しますので、出発前にチェックしておいてくださいね。

1:【お取り寄せ可】自宅で安曇野の気分を再現できる。北アルプスの雪解け水で育った蕎麦

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信州・長野県といえば真っ先に浮かぶのはやはりお蕎麦!北アルプスから注がれる清らかな水「安曇野の湧水」で育った蕎麦は、国内でも有数の香り高さを誇ります。一級品しか扱わないことで知られるJALのファーストクラスのカタログに掲載されているのが「キバチ堂」の「安曇野名水石挽そば」です。蕎麦の風味を損なわないように、低回転の石臼でまるごと挽いたそば粉を使用し、「挽き立て」「打ち立て」の蕎麦を自宅で楽しむことができるセット。生わさびがついているので自宅でも安曇野で食べるような感覚を味わえます。

2:【お取り寄せ可】唐辛子はこれしか使わない!という根強いファンが多いのも納得

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信州善光寺に参拝するならぜひ立ち寄ってほしいのが、門前に店を構える「八幡屋礒五郎」です。江戸時代から続く老舗の定番商品は言わずと知れた「七味唐辛子」。ここの七味を一度食べたことがある人は、もうこれしか使わないという人も多く、リピーターが後をたちません。調合される七つの素材は唐辛子、山椒、生姜、麻種、胡麻、陳皮、紫蘇の七味。唐辛子のピリリとした刺激と、山椒や生姜のじわりとくる辛みがたまりません。

3:【お取り寄せ可】色々楽しみたいという欲張りさんにおすすめなのが小分け唐辛子

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七味唐辛子の老舗には、前述の「八幡屋礒五郎」のほかに、京都と東京・浅草のお店が挙げられますが、八幡屋礒五郎はほかの二軒と比べ、辛さが突き抜けていると、辛いもの好きに評判です。八幡屋礒五郎のもう一つの特徴は商品ラインナップが多いこと。どれを買おうか迷う人におすすめなのが、全商品(一味唐辛子、七味唐辛子、柚子七味、深煎七味、粉山椒、バードアイ(激辛)6種)を楽しめるアソート。小分けなのでお料理に合わせたり、持ち歩けるので便利です。

4:長野県民がうらやましい!ハイクオリティーな県内スーパー「ツルヤ」

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長野県民のひそかな自慢が県内にチェーンをかまえるハイクオリティースーパー「ツルヤ」です。自社商品はもちろんのこと、仕入れ商品にも徹底的にこだわっていて、品質の良さと価格の安さをそなえた良質な商品だけが並ぶスーパーです。おすすめはツルヤオリジナルのリンゴバター。信州産のすりおろしりんごにバターを加え、なめらかながらもさっぱりとしたバターは、パンやヨーグルト、チーズのお供に最適です。こんなバターがスーパーで買えるなんて、長野県民がうらやましい!

5:茶の湯文化が根付いた城下町で今も愛されるきんつば

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江戸時代以降、城下町として栄えた信州・飯田。この地域は、国内の半生菓子の生産量40%にものぼるお菓子の街です。名水に恵まれていたことで「茶の湯」文化が育まれ、商人や地主らが京から茶人を呼び寄せ茶会を開いたことで、菓子業が増えたといわれています。文政元年(1818年)創業の、菓子処「和泉庄(いづしょう)」は、現在八代目が初代から伝わる一子相伝の手法で「名代 大きんつば」を作り続けています。柔らかながらも粒感のしっかりとした小豆がぎゅっと詰まったきんつばはしっかりと甘く、渋めのお茶にぴったりです。

6:長野県産リンゴを使ったシードルが、本場フランスにも負けないと評判

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長野県について驚くのがリンゴ畑の多さです。県を代表する果物は、さまざまな食べ方で楽しまれています。珍しいのが、シードル。シードルはもともとフランス・ノルマンディーで、カマンベールチーズと一緒に楽しむものとして生まれた微発砲のお酒です。長野県東御市ワイナリー Rue deVin(リュードヴァン)では、シードルを本国フランスと同じく、シャンパン製法(瓶内2次発酵)で丁寧に造っています。きめ細かい泡とりんごのさわやかな酸味はを感じるシードルは、今後、長野県の新名物になると期待されています。

7:軽井沢で抜群のアップルパイとコーヒーを楽しむならここ

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軽井沢銀座にある洋菓子店「ファウンドリー(FOUNDRY)」。「旬の果実を、旬の時だけ楽しむ」をコンセプトに様々なフルーツを使ったお菓子を楽しむことができます。おすすめはやはり、リンゴを使ったもの。いちばん人気のアップルパイは、サクサクのパイ生地と、たっぷりの信州産リンゴ、リンゴと生地の間に敷かれたアーモンドフィリングが抜群のハーモニーを奏でています。2階のカフェでは、2014年に日本人初のバリスタ世界チャンピオンを輩出した軽井沢・丸山珈琲のオリジナルブレンドコーヒーを飲むことができます。軽井沢のお散歩途中に寄ってみてくださいね。

※掲載情報は 2017/04/29 時点のものとなります。

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