ぷるっぷるもっちもちで圧倒的なみずみずしさ!究極のわらび餅

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おもちが好き!という人は男女問わず多いですが、中でもわらびもちが大好き!という公言する人はとても多いです。もち粉から作る他のもちと違い、わらび粉から作るわらび餅は、水分含有量がとても高く、みずみずしさが群を抜いています。夏になればのど越しの良いわらびもちが食べたくなりますよね。これから暑い季節を迎えるにあたり、知っておいてほしいおいしいわらびもちをご紹介します!

1:独特の粘りと弾力は、国産わらび粉100%によるもの

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鎌倉駅前にある蕎麦と甘味処「こ寿々」。自慢のわらびもちは、生産から約年もかかるという手間ひまのこもった国産わらび粉だけを使用しています。カットしようとすると包丁の刃にくっつくほど、弾力の強いおもちは、国産わらび100%で作っているから。わらび粉の香りが強いため、きな粉も黒蜜もいらないという方もいるそうです。お蕎麦屋さんですが、わらびもち狙いで来るお客さんはあとを絶ちません。通販もしていますが、数に限りがあるので必要な場合はお早めに!

2:創業300年。京料理の老舗が贈る本物志向のわらびもち

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享保元年創業。八代将軍吉宗の時代から約300年の歴史を誇る老舗料亭「京懐石美濃吉本店 竹茂楼」が作る京わらびもちです。もともと鴨川沿いの川魚料理やとして発展した美濃吉は、現在では由緒ある京料理を提供する老舗として、京料理界をけん引しています。そんな美濃吉のわらびもちは、一言で表すと本物志向。不必要に砂糖を使うことを避け、黒蜜で甘みを足したわらびもちは、お箸ではつまみにくいほど柔らかいのが特徴です。お餅自体に黒蜜を練り込んであるので、そのままでも食べられますが、お好みできな粉とあんこを加え変化を楽しむこともできます。

3:テレビや雑誌などでおなじみ、スプーンで食べる高級わらびもち

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テレビや雑誌などでたびたび職人技が紹介される笹屋昌園の「わらびもち至高」。禅寺で有名な竜安寺の目の前にある有名店で、わらびもち好きならずとも一度は食べてみたい一品としてよく知られています。柔らかいゼリーのようにプルプルなので、カットはせずスプーンですくって食べるようです。お店からのおすすめの食べ方は、すくい上げてから一旦冷水にくぐらせるという食べ方。こうすることでわらびもちのプルプルさがさらに際立つのだとか。店頭引き渡しの予約制のみなので、京都によることがあればぜひ事前に連絡してみましょう。

4:わらびもちはこれしか食べない!わらびもちツウにそう言わせしめる実力とは

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京都には長い歴史を持つ老舗が多くありますが、こちら「本家尾張屋本店」もその一つです。創業1465年、と聞いてもどんな時代が思い浮かばないという非ともいうかもしれませんが、応仁の乱の2年前、つまり室町時代と聞くとその歴史の長さに驚くでしょう。わらびもちは、当時からお菓子屋として商いをする尾張屋の歴史を支えてきた定番商品。現在ではお菓子屋兼そば屋として暖簾をさえる尾張屋らしく、わらびもちにはそば粉をかけてたべます。きな粉とは一味ちがう香ばしく風味豊かなそば粉わらびもち。わらびもちはこれしか食べないというガンコなファンがいるといのも納得です。

5:さぬき生まれの高級和三盆を贅沢に使用したシンプルなわらびもち

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香川県高松市にある「松風庵かねすえ」。こちらの「さぬきわらび餅」は讃岐特産の「和三盆」をたっぷり使用した贅沢な一品です。ほんのり控えめ優しい和三盆の甘さは、少し入っているだでお菓子全体の格があがるといわれているにもかかわらず、甘味料全体に使用しているというのだから、その高級感がいかほどか想像つくはずです。和三盆のおいしさを直に味わってほしいという願いから、不要なものは一切入れず、わらび粉と和三盆だけで錬られています。わらびもちらしいシンプルな仕上がりを楽しみたいという方におすすめの一品です。

6:温・冷どちらも楽しめる1大阪の人気和菓子屋が作るわらびもち

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大阪の人気菓子屋「Isshin」。由緒ある和菓子のレシピを周到しながら、現代風にアレンジしていることから、若い人に絶大な人気を誇るお店です。中でもわらびもちは毎日早い時間に売り切れるほどの人気商品。フレーバーは、定番の深煎りきなこをはじめとし、抹茶・くるみ・ほうじ茶・カカオ・ニッキきなこ・麦こがしなど。一見奇抜に思えそうですが、Isshnオリジナルのレシピにより、意外なまでにしっくりとくる仕上がりを楽しむことができますs。人気商品のため、ご購入の足はお電話で事前確認することをおすすめします。

7:王道中の王道。これを食べないとわらびもちツウとは言えない!

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変わり種もおもしろいですが、やはりツウと語るには王道は全ておさえておきたいもの。わらびもちツウの中で外せないわらびもちとして知られる王道の一品が「芳光」のわらびもちです。おもちは固すぎず柔らかすぎず、ちょうどいいプルプルさ。自家製のアンコは丁寧に何度も裏ごしされたとわかるなめらかな舌触りを楽しむことができます。こちらは10月から6月末までの間限定的に販売されるもの。そのため「芳光」のわらび餅を食べて冬を迎え、夏の前にもう一度いただくというのがファンの間で風物詩になっているのだとか。

※掲載情報は 2017/04/23 時点のものとなります。

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