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国産レモンの産地といえば、広島県をはじめ、愛媛県、和歌山県が代表的な産地となっていますが、皮まで安心して食べられるのが人気の理由と言えそうです。今回はそんな国産レモンを使ったさまざまな食べ物を紹介。レモンのおいしさと作り手の想いがたっぷり詰まっています！
すっきり爽やか！気分もウキウキに！「大長レモン」のお酒
国産レモンの発祥地として知られる広島県呉市の豊町大長地区。ここで栽培されるレモンは防腐剤を一切使わず、「大長レモン」と呼ばれています。この大長レモンを使ったお酒が、地元呉の酒造会社「三宅本店」の米酒「地福」とのコラボレーションによって生まれた「ウキウキレモン酒」です。お酒の色はまさにレモンの果汁の天然色。大長レモンの果汁や爽やかな酸味が口の中に広がります。
「日南マイヤーレモン」の恵みたっぷり！日南生まれのキュートなスイーツ
宮崎県の日南市で栽培されている「日南マイヤーレモン」は、オレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれ、オレンジがかった色、丸みを帯びた形、香りは優しく酸味もマイルドという特徴があります。そんな日南マイヤーレモンを使ったスイーツが「マイヤーレモン ウィークエンド」。生地の中にマイヤーレモンの果汁とジャムにした果肉を混ぜて焼き上げた、クグロフ型のケーキです。宮崎市の人気菓子店「パティスリー コンクワート」で作られていて、こだわりの食べ切りサイズも魅力。
食卓に1本常備したい！爽やかにきりりと味を引き締める「レモスコ」
タバスコならぬ「レモスコ」は、広島のレモン、九州産の青唐辛子、福岡産の酢、そして瀬戸内産の藻塩を材料で作られた調味料です。無着色、無香料、保存料なしの無添加で、防腐剤を一切使用しない減農薬で育ったレモンを丸ごと使用しているから、香りが良いのも特長。爽やかな酸味とピリリときいた辛味はどんな料理にも合い、味を引き締めてくれます。
愛媛県岩城島産「ぽんぽこレモン」から生まれた完全無添加のレモンソルト
瀬戸内海に浮かぶ小さな島・岩城島（いわぎじま）で栽培されている「ぽんぽこレモン」と、伯方の塩のコラボによって生まれた万能塩。瀬戸内テロワール「レモンの島のレモンソルト」と名付けられたこのレモン塩は、外皮も美味しいＡグレードのレモンと、独自にブレンドした3種類の伯方の塩のみで作られています。時間とともに熟成が進むと塩味がマイルドになり、更に深みのある美味しい味わいに。パスタや焼きそばに加えたり、細かく刻んで鍋の薬味にしたり、肉料理の下味にも使えます。
ゆずこしょうを使う感覚でチャレンジしたい！「れもんこしょう」
長野県飯島町で栽培した国産ハラペーニョと、愛媛県と広島県の国産レモンを使い、極力塩分を押さえて香りを立たせた調味料「れもんこしょう」。ハラペーニョはまるごと殺菌・洗浄し、切断した後一旦塩漬けに。レモンは皮と果汁を使い、その風味を生かしています。塩は控えめ、果汁多めに作られているので、みずみずしい香りが最後まで楽しめます。サラダ、肉料理、スープやパスタなど、料理にひとさじ加えるだけで、不思議と味に深みが生まれます。
ジューシーでトロトロ！レモンの果実味を追求したジュレ「レモンの島」
日本一のレモン収穫量を誇る広島では、年間約6千トンものレモンが作られています。レモンを使ったさまざまな商品があって、レモンジュレもその一つ。「est-etto（エスト・エット）」の「瀬戸内フルーツジュレ」には、「レモンの島」、「夏柑の島」、「ネーブルの島」の3種類の柑橘が使われています。中でも「レモンの島」は、クールでスッキリとした味わい。ホイップクリームと合わせて甘さを加えたり、大人にはラム酒をちょっと加える楽しみ方も。「est-etto」は、広島に本社のある「アヲハタ」の新ブランドです。
※掲載情報は 2017/04/24 時点のものとなります。
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