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オリーブオイルが苦手な私が出会った運命のオリーブオイル
パリのマレ地区に1822年に創業したフランスの老舗オリーブオイルブランド「ア・ロリビエ」。フランスの有名女優や俳優がこちらのオリーブオイルを求めて通うという逸話もあるほど、根強いファンを持つフランスを代表するオリーブオイルブランドです。
私がこのオリーブオイルに出会ったのは、飛行機の機内食で食事の時に出されたのがきっかけです。パンと一緒に小さな小瓶に入った「ア・ロリビエ」のオリーブオイルが添えられていました。
オリーブオイル特有のクセが苦手で、普段はあまり使うことがなかったのですが、その鮮やかな緑がかった黄金色のオイルに惹かれ、試しにパンにつけて食べてみたんです。
すると、オリーブオイルの青臭さがほとんどなく、まるで完熟したフルーツのような柔らかな香りとサラッとした後味で、今まで味わっていたオリーブオイルとはまったく違う、上品な風味に衝撃を覚えました。苦手だと思っていたオリーブオイルが「すごく美味しいオイル」と180度イメージが変わった瞬間でした。
調べてみると、とても歴史あるフランスのオリーブオイルブランドで、世界の食通から愛されていると知り、オリーブオイルも様々なフレーバーがあったり、他にもバルサミコ酢などのヴィネガーもあったりと高品質でバリエーション豊かな商品が揃っていました。
「ア・ロリビエ」のオリーブオイルをまた味わいたいという思いもあり、購入できる店舗を輸入元に確認し、以来欠かしたことはほとんどありません。日本ではスプレー式のオイルが入手可能で、サラダなどに直接スプレーすることができ、食材にまんべんなく必要な量だけをかけることができるので、とても便利です。「ア・ロリビエ」のオイルはしつこくなく、苦味もないので、スプレーを外してたっぷりかけても大丈夫です。
友人への手土産にする際、オリーブオイルとヴィネガーを組み合わせて贈ったのですが、とても喜ばれました。洗練された高い品質のオイルやヴィネガー。日々の食卓に置いても、スタイリッシュなボトルなので違和感なく楽しめます。
オリーブオイルってクセがあって……。と苦手意識を持っている方には特に試していただきたい食通のフランス人を虜にする磨き上げられたオリーブオイルです。
※掲載情報は 2017/04/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー秘書
田中祐子
積水化学工業株式会社に入社後は、主に人材育成を担当する部所に所属。2003年より住宅カンパニートップであるプレジデント他、同カンパニー複数名の役員秘書を担当。現在に至る。
手土産の手配は、取引先との会食の場には欠かせないものとして、品物選びから一任されています。上司がどんなお相手にお渡ししても恥ずかしくない、品のあるものを選ぶように心がけています。日頃から下調べも兼ねて足を運び、試しに一つ買ってみることもあります。
週末には自宅でゆっくり過ごしながらお気に入りの日本酒をいただくことが楽しみでもあり、リラックスできる時間でもあります。世界的にも注目されている話題の『獺祭』は、以前から気に入っていたお酒の一つです。
積水化学・住宅カンパニーはお客様の”理想の住まいと暮らし”を提供する「住環境創造カンパニー」を目指しております。
