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食パンの生地で型に入れて焼き上げる独特の食感にも注目！
大正14年創業、もみじ饅頭の老舗「藤い屋」が、90年にわたる伝統のあん作りの技術を生かし、あんを更に美味しく召し上がっていただきたい一新で誕生したのが、今回ご紹介する、古今和洋菓子処「古今果」。
2015年秋に新ブランドを立ち上げ、同年9月に宮島口にカフェ併設の店2016年5月に広島そごうに専門店をオープン。
「古今菓」は、あんを使った新しいお菓子や瀬戸内の果物を使ったスイーツなど、和と洋の垣根を越えた今の時代にふさわしいお菓子を提供される人気店となっています。
そのなかでも、「古今果あんぱん」は、お店のポリシーどおり、まさに「あんの美味しさを味わうパン」あんを美味しく食べてもらいたいからこそ、通常は菓子パンの生地を使うところ、なんと食パンの生地で型に入れて焼き上げるのだとか。
あんは、こしあん・つぶあん・求肥入りの3種類。
香り高いあんはもちろんですが、もっちりとした食感がたまらないパンとの相性の良さをぜひご賞味くださいませ。
お召しあがりの際は、ちょっとオーブントースターで温めると、さらに美味しくいただけますよ。
※掲載情報は 2017/04/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ギフトコンシェルジュ
裏地桂子
ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、現在は、講演会やトークショー、企業やショップの商品企画、セレクション、ブランディング、プロデユースなどを数多く手がけている。衣食住ライフスタイル全般に精通し、食通・きもの通・京都通でも知られ、テレビや雑誌からの依頼も多く、2012年11月『ソロモン流』（テレビ東京）にギフトコンシェルジュとして出演。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学 館)、『もの、好き。衣食住をセンスよく楽しむ心得』など多数。９冊目となる近著は『最上級のプチプラギフト１００』（光文社）。完全予約制個別指導の草月流いけ花教室(京都・東京)を主宰。
