記事詳細
紹介している商品
石巻産ササニシキと炊き込みご飯の素のセット
宮城県石巻市といえば海の幸!沿岸漁業や遠洋漁業の拠点になっている他リアス式海岸の地形を利用した養殖場も近く、1年中様々な魚介類を味わうことができます。
有名どころといえばやはり牡蠣。そして金華鯖(きんかさば)、ホヤ、鮭、マグロ、わかめや昆布、ホタテ貝……。市内の魚市場は東日本大震災で壊滅的な被害を受けましたが、今現在は国内最大級の広さと設備を兼ね備えた閉鎖式水揚棟が再建されました。2階の見学通路から見る市場の様子は活気にあふれています!
そして石巻市で食べる寿司はどこで食べても驚きのうまさ。それもそのはず、石巻市は美味しい米の産地でもあるのですから!
石巻市で多く育てられているササニシキはあっさりとしてすし飯には最高の品種。多くのすし職人が選ぶ米です。ですから石巻の寿司はまずいわけがないのです。
その「米」と「魚介」を合わせた逸品がこちら、「石巻浜ごはん」です。
石巻の浜で育った魚介の「炊き込みごはんの素」と2合分の「米」がセットになっていて、お米を洗ったら炊飯器に水と共に入れて炊くと美味しい炊き込みごはんが作れます。
味は「ごま鮭すし飯」「牡蠣ねぎこしょう飯」「茎わかめほたて飯」の3種類。この組み合わせ、名前だけ聞いてもどれも美味しそう!
全部試しましたが、一番のおすすめは「牡蠣ねぎこしょう飯」。和風だけど胡椒がぴりっと効いていてちょっと大人の味なのです。「ごま鮭すし飯」は酢が入っているので冷めても美味しくお弁当に良さそう。「茎わかめほたて飯」は醤油味のおふくろの味。どちらもホッとする美味しさです。こういうものは常備して忙しい時にぜひ活用したいものですね。
※掲載情報は 2017/04/12 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
フードクリエイター
佐藤千夏
結婚後子育てをしながら各種料理コンテストに出品し、入賞経験多数、全国優勝も経験。2002年自宅料理教室「紫山のごはん会」を立ち上げ、参加者6人でスタートした教室は口コミのみで2年後に月100人が来る人気教室に。家族の健康を一番に考えた体に優しい食材を使ってシンプルなレシピを目当てに、現在年4回開催される教室は毎回抽選になるほど。彩よく楽しむ工夫を添えての提案には定評がある。料理教室と平行して商品開発、レシピ開発、飲食店メニュー開発、セミナー講師などを手がける他、2016年より台湾、2017年は香港でも料理教室を開催。東北の食を海外に広めるべく飛び回る毎日。